【日本時間に注意】北京時間との時差と競技日程の見方
北京オリンピックのフィギュアスケート日程を調べる際、間違えやすいのが北京時間と日本時間の違いです。
北京は中国標準時(UTC+8)、日本は日本標準時(UTC+9)を採用しています。そのため、日本時間は北京時間より1時間進んでいます。
例えば、北京で午前9時15分に始まる競技は、日本では午前10時15分です。
日本時間への換算例
| 北京時間 | 日本時間 |
|---|---|
| 9:15 | 10:15 |
| 9:30 | 10:30 |
| 18:00 | 19:00 |
| 19:00 | 20:00 |
特に男子シングルのショートプログラムは、北京時間9時15分開始、日本時間10時15分開始でした。
また、アイスダンスのリズムダンスは北京時間19時開始、日本時間20時開始です。
JOCの競技日程を利用する場合は、すでに日本時間で表示されているため、さらに1時間を加える必要はありません。反対に、ISUの公式タイムスケジュールを確認するときは、記載された時間が現地時間なのか日本時間なのかを確認することが大切です。
SP・FS・RD・FDの意味も整理
フィギュアスケートの日程表には、アルファベットによる略称が使われています。
- SP(ショートプログラム): シングルとペアの前半競技。
- FS(フリースケーティング): シングルとペアの後半競技。
- RD(リズムダンス): アイスダンスの前半競技。
- FD(フリーダンス): アイスダンスの後半競技。
シングルとペアはSPとFSの合計得点、アイスダンスはRDとFDの合計得点によって最終順位が決まります。
したがって、2月8日の男子SPで上位だった選手が、そのままメダルを獲得するとは限りません。最終順位を確認するには、後半競技までの結果を見る必要があります。
【北京オリンピックのフィギュアテレビ放送】NHK・民放の中継実績
北京2022では、フィギュアスケートの競技が複数のテレビ局に分かれて放送されました。
NHK総合・Eテレ・BS1のほか、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、TBSなどが中継を担当しています。
当時の放送予定を整理すると、代表的な中継は次のとおりです。
| 日付 | 主な放送局 | 放送競技 |
|---|---|---|
| 2月4日 | NHK | 団体戦 |
| 2月6日 | フジテレビ系 | 団体戦 |
| 2月7日 | テレビ朝日系 | 団体戦最終日 |
| 2月8日 | 日本テレビ系 | 男子SP |
| 2月10日 | NHK | 男子FS |
| 2月14日 | TBS系 | アイスダンスFD |
| 2月15日 | NHK | 女子SP |
| 2月17日 | テレビ朝日系・NHK BS1 | 女子FS |
| 2月18日 | NHK | ペアSP |
| 2月19日 | NHK | ペアFS |
当時の各局の番組表やテレビガイドの記録に基づく主な放送例です。番組の開始時刻と実際の競技開始時刻は必ずしも一致せず、ニュースなどを挟んでチャンネルが切り替わる場合もありました。
放送局ごとの注目ポイント
NHK
男子フリーや女子ショート、ペア競技などを総合・Eテレ・BSで中継。競技によってチャンネルを切り替えるリレー方式も採用されました。
フジテレビ
2月6日の団体戦2日目を午前10時から午後2時まで放送。女子ショートプログラムと男子フリーが中心でした。
日本テレビ
2月8日の男子シングル・ショートプログラムを午前9時30分から午後2時50分まで放送予定としていました。
テレビ朝日
2月7日の団体戦最終日や2月17日の女子フリーなどを担当しました。
TBS
2月14日のアイスダンス・フリーダンスを中継しました。
なお、2026年現在、北京2022の生中継は終了しています。当時の放送時間を調べる場合は、JOCの大会記録だけでなく、各放送局の大会特設ページや当時のテレビ番組表も参考になります。
【結果を正確に確認する方法】JOCとISUの公式記録を使い分ける
北京2022のフィギュアスケート結果を調べる場合、確認先として特に有用なのがJOCとISUです。
両者は同じ大会を扱っていますが、掲載情報の目的が異なります。
JOC:日本代表の順位とメダルを確認
JOCの「北京2022冬季 競技日程・結果」では、日付ごとの競技予定とTEAM JAPANの結果を確認できます。
特に次の情報を調べたいときに便利です。
- 日本代表選手の出場日
- ショートプログラムとフリーの結果
- 日本選手の順位と得点
- メダル獲得状況
- 種目ごとの最終順位
男子シングルの結果なら2月10日、女子シングルなら2月17日の結果ページを見ると、日本代表の成績をまとめて確認できます。
ISU:全選手の得点や採点記録を確認
ISUの公式結果ページでは、各種目のエントリー、ショートプログラム、フリー、詳細順位、ジャッジスコアなどを確認できます。
演技内容をさらに詳しく調べたい人に適しています。
例えば、特定の選手について以下の情報を確認できます。
- 技術点(TES)
- 演技構成点(PCS)
- ジャンプやスピンなどの採点
- 出場順・滑走順
- 各セグメントの順位
- 最終合計得点
JOCは日本代表の結果を把握するための資料、ISUは競技全体の採点を検証するための資料として使い分けると効率的です。
2026年に確認する際の注意点
北京2022の記録には、後年の再審査によって順位が変更されたものがあります。
特に団体戦は、2022年当時の速報や暫定順位と、2024年に確定した最終順位が異なります。
古いニュース記事や当時の速報を読む場合は、掲載日を確認してください。現在の最終順位を調べるなら、JOCの2024年8月更新のメダル・入賞者一覧やISUの最終順位発表を優先するのが適切です。
【北京オリンピックフィギュア日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:北京オリンピックのフィギュアスケートで男子のメダルが決まった日はいつ?
A1:2022年2月10日です。男子シングルのフリースケーティングが行われ、ネイサン・チェン選手が金メダル、鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌磨選手が銅メダルを獲得しました。羽生結弦選手は4位でした。
Q2:女子シングルのメダル決定日はいつ?
A2:2022年2月17日です。アンナ・シェルバコワ選手が金メダル、アレクサンドラ・トルソワ選手が銀メダル、坂本花織選手が銅メダルを獲得しました。樋口新葉選手は5位、河辺愛菜選手は23位でした。
Q3:北京オリンピックのフィギュアスケートは日本時間で何時から始まった?
A3:競技によって異なります。例えば、男子ショートプログラムは2月8日午前10時15分、男子フリーは2月10日午前10時30分、女子ショートプログラムは2月15日午後7時、女子フリーは2月17日午後7時開始でした。
Q4:北京2022のフィギュアスケート団体戦で日本は何位だった?
A4:最終順位は2位で、銀メダルです。2022年の大会終了時には暫定3位でしたが、カミラ・ワリエワ選手の失格に伴う順位再配分により、2024年に日本の銀メダルが確定しました。
まとめ:北京2022のフィギュア日程と結果を正しく振り返るために
北京オリンピックのフィギュアスケートは、2022年2月4日の団体戦から始まり、2月19日のペア・フリーまで、各種目で熱戦が繰り広げられました。
改めて押さえておきたいメダル決定日は次の4日間です。
- 2月10日:男子シングル
- 2月14日:アイスダンス
- 2月17日:女子シングル
- 2月19日:ペア
日本代表は男子シングルで鍵山優真選手の銀メダル、宇野昌磨選手の銅メダル、女子シングルで坂本花織選手の銅メダルを獲得。ペアでは三浦璃来・木原龍一組が7位に入りました。
さらに、団体戦では2024年の順位再配分によって日本初の銀メダルが確定しています。この変更は、北京2022の結果を振り返る際に見落とせないポイントです。
【プロの結論】
北京2022のフィギュアスケートを調べるときは、目的に応じて情報源を選ぶことが大切です。
- 日程と日本代表の成績を知りたいならJOC。
- 全選手の得点や採点内容を知りたいならISU。
- 当時のテレビ中継を調べたいなら各放送局の番組表。
- 団体戦の最終順位を確認したいなら2024年のISU再ランキング。
特に、当時の速報順位と現在の公式最終順位を混同しないことが、正確な大会記録を理解するための判断基準になります。
北京2022は日本フィギュアスケート史において、個人種目での複数メダル獲得に加え、団体戦初の銀メダルという成果を残した大会でした。日程だけでなく、その後の順位変更や日本代表の成績まで合わせて確認すると、大会の全体像がより鮮明になります。 (出典: 北京オリンピック フィギュア 日程(Yahoo!ニュース))