有吉弘行が紅白で無言だった理由は?aespa「Whiplash」後の異例対応と真相を徹底解説
2025年12月31日に放送された「第76回NHK紅白歌合戦」で、視聴者の注目を集めたのが、aespa(エスパ)の歌唱後に見られた有吉弘行と綾瀬はるかの無言対応です。初出場のaespaが「Whiplash」を披露した後、2人の司会者から目立ったコメントや声がけはなく、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが「aespaの皆さん、ありがとうございました!」と進行しました。
この場面は、aespaメンバーの過去のSNS投稿を巡る論争や、広島出身である有吉・綾瀬の経歴とも結び付けられ、SNSで大きな議論を呼びました。一部では「無言の抗議だったのでは」「放送事故ではないか」といった見方も広がっています。2026年10月現在、確認できる報道と公式発表を整理し、沈黙の背景、aespaの出演経緯、視聴者の賛否を詳しく検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2025年12月31日の第76回紅白で、aespaの「Whiplash」歌唱後、有吉弘行と綾瀬はるかから目立った声がけはなく、鈴木奈穂子アナウンサーが感謝を伝えた。
- 要点2:背景には、メンバーのNINGNING(ニンニン)が2022年に投稿した、原爆のキノコ雲を連想させるランプの写真を巡る論争があった。
- 要点3:有吉と綾瀬の沈黙が抗議だったという公式説明はなく、放送事故と断定できる技術的トラブルも確認されていない。
【何が起きた?】有吉弘行と綾瀬はるかがaespa歌唱後に無言だった紅白の場面
話題となったのは、2025年12月31日にNHKホールから生放送された第76回NHK紅白歌合戦です。
韓国発の4人組ガールズグループaespaは、この年に紅組歌手として初出場を果たしました。披露した楽曲は、グループの人気曲「Whiplash」です。
しかし、ステージに立ったのは4人全員ではありませんでした。中国出身メンバーのNINGNINGがインフルエンザに感染し、医師から休養が必要と診断されたため、出演を辞退。KARINA、GISELLE、WINTERの3人でパフォーマンスを行いました。
注目されたのは、歌唱そのものよりも、ステージ終了後の司会者の対応でした。
通常、紅白では出場歌手のパフォーマンス後に、司会者が「ありがとうございました」と声をかけたり、簡単な感想を述べたりする場面があります。しかし、aespaの出演後は有吉弘行と綾瀬はるかから目立ったコメントがなく、鈴木奈穂子アナウンサーが感謝の言葉を伝える形で進行しました。
日刊スポーツも2025年12月31日の放送後、広島県出身の有吉と綾瀬がaespaの3人に声をかけなかった点を取り上げています。番組中の対応がSNSで指摘され、視聴者の間でさまざまな解釈が生まれました。
また、J-CASTニュースは、歌唱前の曲紹介についても通常とは異なる進行だったと報道しています。タレント司会者による紹介が目立たず、NHKアナウンサーが進行を担ったことも、視聴者が違和感を覚えた理由の一つです。
つまり、話題になったのは単純に有吉が笑わなかったという一点ではありません。曲紹介から歌唱後のコメントまで、司会者との通常のやり取りが省略されたように見えたことが、異例の場面として注目されたのです。
【時系列で整理】aespa紅白初出場から有吉の無言対応までの経緯
今回の騒動を理解するには、紅白出演決定から本番までの流れを確認する必要があります。特に重要なのは、問題となったSNS投稿が紅白出場発表より前に行われていたこと、そして本番直前にNINGNINGの出演辞退が発表されたことです。
| 時期・日時 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2022年 | NINGNINGのSNS投稿 | キノコ雲を連想させるランプの写真をファン向けコミュニティーに投稿 |
| 2025年11月14日 | 紅白初出場発表 | 第76回NHK紅白歌合戦へのaespa出演が決定 |
| 2025年11月以降 | 出演反対の論争 | 過去の投稿が再び取り上げられ、出場辞退を求める署名活動も発生 |
| 2025年12月17日 | NHKが見解を説明 | 所属事務所への確認などを踏まえ、出演予定に変更はないと説明 |
| 2025年12月29日 | NINGNINGの出演辞退発表 | インフルエンザ感染を理由に、残る3人で出演すると発表 |
| 2025年12月31日 | 第76回紅白本番 | 3人で「Whiplash」を披露。司会者の無言対応が話題に |
| 2026年1月以降 | 報道・SNSで議論 | 沈黙の理由やNHKの番組進行について賛否が広がる |
この経緯で特に重要なのが、12月17日のNHKの説明です。
スポニチアネックスによると、NHKは定例会見でaespaの出演予定に変更はないと説明しました。山名啓雄メディア総局長は、出演について「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画、演出にふさわしいかどうか」などの観点から総合的に判断したとしています。
さらにNHK担当者は、所属事務所を通じてNINGNINGの過去の行動を確認し、原爆を揶揄する意図はなかったことを確認したと説明しました。
その後、12月29日に所属事務所からNINGNINGのインフルエンザ感染と出演辞退が発表されます。つまり、彼女の欠席は公式には健康上の理由によるものであり、紅白出演を巡る批判による辞退と同一視することはできません。
【最大の背景】aespaのNINGNINGが投稿したランプ写真と原爆を巡る論争
有吉と綾瀬の対応が注目された最大の背景には、aespaのメンバーであるNINGNINGの過去のSNS投稿があります。
問題となったのは2022年の投稿です。NINGNINGはファン向けコミュニティーにランプの写真を掲載し、「かわいいランプを買ったよ~どう?」という趣旨のコメントを添えていました。
ところが、そのランプの形状が原爆投下時に発生するキノコ雲を連想させるとして、日本のネットユーザーを中心に批判が広がりました。
日本では広島と長崎への原爆投下が歴史的な記憶として受け継がれています。特に2025年は終戦から80年という節目でもあり、原爆を連想させる表現への反応は非常に敏感なものになっていました。
そのため、投稿が再び注目されると、aespaの紅白出演そのものに疑問を呈する声が出始めました。オンライン署名サイトChange.orgでも、出演停止を求める活動が展開されています。
ただし、ここで押さえておきたいのは、投稿の意図と受け止められ方は別の問題だということです。
2025年12月29日、aespaの所属事務所SMエンタテインメントは公式サイトで、NINGNINGの投稿について多くの指摘が寄せられたと説明しました。そのうえで、投稿に特定の目的や意図はなかったものの、さまざまな懸念を生じさせるものだったとして、今後はより注意を払う姿勢を示しました。
この説明は、投稿によって傷ついたり不快に感じたりした人がいたという問題と、本人に原爆を揶揄する意図があったかという問題を分けて考える材料になります。
また、NHKも出演決定後の会見で所属事務所への確認を行ったことを説明しています。過去の投稿を把握したうえで出演を決定していたことが、今回の論争をさらに大きくした背景にあります。
重要なのは、NINGNINGの投稿を巡る批判が存在したことと、aespaの3人による紅白での歌唱をどう評価するかは、必ずしも同じ問題ではないという点です。
【有吉紅白無言の理由】広島出身の2人による抗議だったのか?
今回の検索で最も多くの人が気にしているのが、有吉弘行と綾瀬はるかがなぜ無言だったのかという点でしょう。
ネット上では、2人が意図的にコメントを控えたのではないかという見方が広がりました。その理由として挙げられているのが、2人とも広島県出身であるという共通点です。
有吉弘行は1974年生まれで広島県出身。綾瀬はるかも1985年に広島県で生まれています。2人とも広島にゆかりのある人物であり、原爆を連想させる投稿を巡る論争と結び付けて考える視聴者がいたのは自然な流れでした。
さらに、2025年の紅白は放送100年を締めくくる節目の番組であり、番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」でした。戦後80年という歴史的な節目と重なったことも、視聴者が今回の対応に特別な意味を見いだす要因になりました。
しかし、ここで注意したいのは、広島出身であることと、沈黙が抗議だったことは別だという点です。
NHKは司会者発表後の2025年10月の定例会見で、有吉と綾瀬がともに広島出身であることについて言及しています。一方で、NHK側は広島出身であることを前提として司会者を選んだわけではないとの見解を示していました。
また、2026年10月現在、有吉本人や綾瀬本人が、aespaの歌唱後にコメントしなかった理由を公式に説明した事実は確認できません。
したがって、現時点で考えられる解釈は次の3つです。
1. 原爆を巡る問題への配慮や個人的な思いがあった可能性
広島出身という背景から、2人が問題となった投稿を意識していたのではないかという解釈です。SNSでも、沈黙を無言の抗議として肯定的に受け止める意見が見られました。ただし、本人の説明がないため、確定的な理由にはできません。
2. 番組全体の進行・演出によるものだった可能性
紅白は多数の出演者や企画が連続する大型生放送です。曲紹介や歌唱後のコメントの担当が通常と異なる場合でも、必ずしも司会者個人の意思が反映されているとは限りません。
J-CASTニュースは、今回の紅白全体について司会の間の取り方や番組進行に対する批判が出ていたことも報じています。aespaの場面だけを切り離して個人的な意思と判断することには慎重さが必要です。
3. 生放送の構成上、会話を入れない進行になっていた可能性
NHKの音楽番組では、歌唱前後の時間配分や映像、次の出演者への切り替えなど、番組全体の構成が重要になります。今回のようにNHKアナウンサーが進行を担うこと自体は、司会者の個人的な抗議を意味するものではありません。
以上を踏まえると、最も正確な整理は「無言対応は実際に報じられたが、その理由は公表されていない」というものです。抗議説は視聴者による解釈の一つであり、確定した事実ではありません。
【SNSの評判】有吉の無言対応に賛否両論!視聴者はどう受け止めた?
aespaの出演後、X(旧Twitter)では有吉と綾瀬の対応を巡ってさまざまな意見が広がりました。
大きく分けると、沈黙を評価する声と、司会者としての対応に疑問を呈する声の2つに分かれています。
沈黙を肯定的に受け止めた意見
肯定的な反応では、広島出身の有吉と綾瀬が、原爆を連想させる投稿を巡る問題に対して何らかの意思を示したのではないかという見方が目立ちました。
ほかの歌手には感謝の言葉をかけていたのに、aespaの場面ではコメントを控えたことに意味を感じた視聴者もいます。
また、NHKアナウンサーだけが淡々と進行したことについて、司会者があえて余計な言葉を加えなかったと評価する意見もありました。
ただし、こうした反応はあくまで視聴者側の解釈であり、本人たちがその意図を認めたわけではありません。
司会者の対応に疑問を持った意見
一方、否定的な反応では、初出場のアーティストに対する紹介や感謝の言葉が十分でなかったという点が問題視されました。
紅白は歌手のパフォーマンスだけでなく、司会者とのやり取りも番組の魅力です。特定の出演者に対してだけコメントが少ないように見えると、視聴者に不公平な印象を与える可能性があります。
また、アーティスト本人ではなく、グループ全体に対する対応としてどうだったのかという疑問もあります。NINGNINGが欠席していた以上、実際にステージに立った3人と過去の投稿を同一視することへの違和感を持つ視聴者もいました。
J-CASTニュースも、今回の紅白では司会の間の悪さやコメントの少なさを指摘する反応があったと報じています。
つまり、今回の議論は単なる有吉への評価にとどまりません。歴史的な問題への向き合い方と、公共放送の司会者として出演者全員を公平に扱うことの両立が問われた出来事でもありました。
【放送事故説の実態】紅白の異例演出と本当の問題点
今回の場面については、「紅白で放送事故が起きた」という表現もネット上で使われています。しかし、技術的な放送事故と、進行上の違和感は区別する必要があります。
一般的に放送事故という言葉は、映像や音声の異常、放送の中断、重大な進行上のトラブルなどを連想させます。今回確認できる報道では、aespaの歌唱中に映像や音声が停止したという事実は確認されていません。
3人による「Whiplash」のパフォーマンスは予定どおり行われ、スポニチアネックスも大きな混乱なく出演を終えたと報じています。
一方で、曲紹介や歌唱後の司会者との会話が省略されたように見えたことは、通常の紅白と比較して異例の進行だったといえます。
ここで重要なのは、放送事故という言葉が使われた理由です。実際には技術的な障害というよりも、司会者の反応が少ないことによって生まれた沈黙や、視聴者が感じた不自然さが話題の中心でした。
また、2025年の紅白全体についても、J-CASTニュースは司会進行のテンポや番組のつなぎ方に対する批判を取り上げています。aespaの場面だけに原因を求めるのではなく、生放送全体の構成という視点も必要です。
今回の出来事を「NHKが意図的に無言の抗議を演出した」と断定する根拠はありません。同様に、単純な技術的トラブルだったと説明する根拠もありません。
最も実態に近い表現は、出演前後の司会者による通常のやり取りが少ない異例の進行があり、その背景を巡って視聴者の解釈が分かれたというものです。
【プロの結論】有吉紅白無言の真相から考える公共放送と司会者の役割
今回の有吉紅白無言騒動には、芸能ニュースとしての面白さだけではなく、公共放送が歴史的な問題をどのように扱うべきかという重要な論点があります。
紅白歌合戦は、単なる音楽ランキング番組ではありません。幅広い世代や異なる文化的背景を持つ出演者が集まり、年末の時間を共有する大型番組です。
だからこそ、出演者の過去の行動が批判された場合、番組側には説明責任と公平性の両方が求められます。
今回のケースでは、NHKは事前に問題となった投稿を把握し、所属事務所に確認したうえで出演を決定したと説明しました。つまり、問題を知らずに出演させたわけではありません。
一方、所属事務所は投稿に特定の意図がなかったと説明しながら、さまざまな懸念を生じさせたことも認めています。意図がなかったという説明だけで、視聴者の受け止め方まで解消されるわけではありません。
また、有吉や綾瀬がコメントを控えた理由を本人の意思だと決めつけることも適切ではありません。司会者は番組制作側の進行や演出に沿って役割を果たす立場にあり、放送中の一つの表情や発言の有無だけで個人的な考えを断定することはできないからです。
今回の出来事から得られる判断基準は、次の3点です。
第一に、公式発表とネット上の解釈を区別すること。NINGNINGの出演辞退はインフルエンザによるものであり、無言対応が抗議だったという説明は出ていません。
第二に、出演者個人とグループ全体を区別すること。実際に歌唱したのは3人であり、過去の投稿を巡る問題と、ステージ上のパフォーマンスの評価は分けて考える必要があります。
第三に、公共放送の説明責任を考えること。視聴者が疑問を持つような異例の進行があった場合、番組側が説明することで不必要な憶測を抑えられる可能性があります。
沈黙は時として強いメッセージとして受け止められます。しかし、テレビ番組の中で起きた沈黙には、演出、進行、個人の判断など複数の可能性があります。映像から読み取れる事実と、視聴者が感じた意味を分けることが、今回の騒動を理解するうえで最も重要です。
【有吉紅白無言】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:有吉弘行はなぜaespaの歌唱後に無言だったのですか?
A1:公式に理由は説明されていません。NINGNINGの過去のSNS投稿を巡る論争や、有吉が広島出身であることから、無言の抗議だったという見方がありますが、本人が認めた事実はありません。
Q2:綾瀬はるかも有吉と同じようにコメントしなかったのですか?
A2:はい。2025年12月31日の第76回紅白では、aespaの歌唱後、綾瀬はるかから目立った声がけはなく、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが「aespaの皆さん、ありがとうございました!」と対応しました。
Q3:aespaの紅白出演が問題になった理由は何ですか?
A3:メンバーのNINGNINGが2022年に投稿したランプの写真が、原爆投下時のキノコ雲を連想させるとして批判されたためです。所属事務所は特定の意図はなかったと説明し、NHKも所属事務所に確認したうえで出演を決定しました。
Q4:aespaは紅白に4人全員で出演したのですか?
A4:いいえ。NINGNINGがインフルエンザに感染して出演を辞退したため、KARINA、GISELLE、WINTERの3人で「Whiplash」を披露しました。
Q5:有吉と綾瀬の沈黙は放送事故だったのですか?
A5:技術的な放送事故が発生したと確認できる報道はありません。曲紹介や歌唱後の司会者との会話が少ない異例の進行が、放送事故のようだと話題になったものです。
まとめ:有吉紅白無言の真相と2026年に知っておきたい判断基準
2025年12月31日の第76回NHK紅白歌合戦で起きた有吉弘行と綾瀬はるかの無言対応は、aespaの「Whiplash」歌唱後に通常の司会者による声がけが見られなかったことから、大きな注目を集めました。
背景には、NINGNINGが2022年に投稿したキノコ雲を連想させるランプの写真を巡る論争がありました。NHKは所属事務所への確認を行い、出演を決定。直前にはNINGNINGがインフルエンザで出演を辞退し、残る3人がステージに立ちました。
有吉と綾瀬が広島出身であることから、2人の沈黙を無言の抗議と解釈する声が出たのも事実です。しかし、本人たちによる公式説明はなく、抗議だったと断定することはできません。
また、今回の場面は技術的な放送事故というより、司会者によるコメントや会話が省略された異例の進行として捉えるのが妥当です。
2026年に改めて振り返るべきなのは、誰が正しかったかという単純な対立ではありません。歴史的な問題への配慮、出演者への公平な対応、そして公共放送としての説明責任をどう両立するかという課題です。
有吉紅白無言の話題は、テレビの一瞬の表情や沈黙が、SNSを通じて大きな社会的議論へ発展することを示した出来事でした。公式発表で確認できる事実と、視聴者による解釈を分けて考えることが、この騒動の真相を見極めるための最も確かな方法です。
主な参照資料: 日刊スポーツの2025年12月31日放送後の報道、J-CASTニュースの2026年1月1日付検証記事、スポニチアネックスのNHK会見報道、aespa日本公式サイトの2025年12月29日発表、ORICON NEWSの紅白出演報道。これらを照合して構成しています。 (出典: 有吉 紅白 無言(Yahoo!ニュース))