阪神近本・近本光司の2026年最新成績は?経歴と6度の盗塁王を徹底解説

目次
阪神近本・近本光司の2026年最新成績は?経歴と6度の盗塁王を徹底解説
阪神近本・近本光司の2026年最新成績は?経歴と6度の盗塁王を徹底解説
@ creator • Click to Play Video Inline
🎵 阪神近本・近本光司の2026年最新成績は?経歴と6度の盗塁王を徹底解説

阪神タイガースの近本光司(ちかもと・こうじ)選手は、圧倒的な走塁技術と安定した打撃、外野守備を兼ね備えた球界屈指のリードオフマンです。2019年のプロ1年目には新人最多159安打を記録し、その後も盗塁王を通算6度獲得。2025年6月には通算1000安打を達成し、阪神の生え抜き選手として最速記録を打ち立てました。

2026年は左手首骨折による離脱を経験したものの、復帰後は打率3割を超える成績を残し、9・10月には球団選定の月間最優秀選手にも選出されています。NPB公式の個人年度別成績、阪神タイガースの発表、過去の表彰記録をもとに、近本光司のプロフィール、経歴、個人成績、現在の評価まで詳しく整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • プロフィール:1994年生まれ、兵庫県淡路市出身。阪神タイガースの背番号5を背負う左投左打の外野手。
  • 主な実績:2019年に新人最多159安打を記録し、盗塁王を通算6度獲得。2025年には通算1000安打を861試合で達成。
  • 2026年最新:レギュラーシーズン90試合で打率.306、114安打。9・10月は打率.364と復調を印象づけた。

【阪神近本とは?】近本光司のプロフィールと基本情報

阪神近本
【画像】阪神 近 本 関連ショット

近本光司は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手です。主なポジションは外野手で、俊足を生かした走塁と広い守備範囲、コンスタントに安打を積み重ねる打撃が持ち味です。

NPB公式の選手プロフィールによると、1994年11月9日生まれで、兵庫県出身。2026年10月30日時点では31歳です。身長171cm、体重71kg、左投左打という選手情報が公表されています。

項目プロフィール
氏名近本光司(ちかもと・こうじ)
生年月日1994年11月9日
年齢31歳(2026年10月30日時点)
出身地兵庫県淡路市(旧東浦町)
身長・体重171cm・71kg
投打左投左打
所属球団阪神タイガース
ポジション外野手
背番号5
ドラフト2018年ドラフト1位
出身校・所属チーム社高校-関西学院大学-大阪ガス

近本選手の出身地は、兵庫県淡路市です。かつての津名郡東浦町にあたり、淡路島で育った選手として地元との結びつきも深く、淡路市のスポーツ親善大使を務めています。

淡路市教育委員会の2025年11月の資料によると、近本選手は同年12月17日に3期6年間の任期を満了した後、12月18日からさらに2年間、4期目のスポーツ親善大使に委嘱されることになりました。

2026年も淡路市は近本選手と連携し、甲子園の観戦チケットを市民にプレゼントする企画を実施しています。プロ野球選手としての活動だけでなく、地元のスポーツ振興にも関わり続けている点が特徴です。

【近本光司の経歴】社高校から関西学院大学、大阪ガスを経て阪神へ

阪神近本
【写真】阪神 近 本 近影・注目カット

近本光司の経歴をたどると、高校、大学、社会人野球という段階を踏んでプロ入りしたことが分かります。高校時代から培った打撃と走塁の能力を、大学と社会人野球で磨き上げた選手です。

社高校時代は兵庫県の強豪校でプレー。関西学院大学の卒業生インタビューでは、両親の反対を押し切って野球の強豪校への進学を決め、1年生からベンチ入りした経緯が紹介されています。

関西学院大学時代は、3年次から外野手として活躍。3年生春には打率.379、リーグ最多の10盗塁を記録し、ベストナインに選出されました。大学時代の通算成績は43安打、打率.352です。

大学卒業後は大阪ガスに入社し、社会人野球に進みます。2018年の都市対抗野球大会では21打数11安打、打率.524を記録。首位打者と橋戸賞を獲得し、大阪ガスの大会初優勝に大きく貢献しました。

この活躍がプロ球団から高く評価され、2018年10月25日のドラフト会議で阪神タイガースから1位指名を受けます。社会人野球で実績を積んだ即戦力外野手として、プロの世界に飛び込みました。

2019年のルーキーイヤーから開幕一軍入りを果たし、142試合に出場。新人としては異例の159安打、36盗塁を記録し、阪神のリードオフマンとして定着しました。

2019年以降の主な経歴を整理すると、次のようになります。

  • 2018年:阪神タイガースからドラフト1位指名。
  • 2019年:新人最多159安打、36盗塁で盗塁王。オールスターゲームではサイクル安打を達成。
  • 2020年:31盗塁で2年連続盗塁王。
  • 2021年:178安打で最多安打のタイトルを獲得。
  • 2022年:30盗塁で3度目の盗塁王。
  • 2023年:28盗塁で4度目の盗塁王。阪神の日本一に貢献し、日本シリーズMVPを受賞。
  • 2024年:19盗塁で5度目の盗塁王。
  • 2025年:通算1000安打を達成。32盗塁で6度目の盗塁王。
  • 2026年:左手首骨折から復帰し、打率.306でシーズンを終える。

【個人成績を徹底分析】新人最多159安打・盗塁王6度・最速1000安打の実績

阪神近本
【資料】阪神 近 本 報道・メディア記録

近本光司の実績を語るうえで欠かせないのが、2019年の新人最多安打、通算6度の盗塁王、そして2025年の通算1000安打です。

2019年の新人最多159安打はどれほどすごい記録なのか

プロ1年目の2019年、近本選手は142試合に出場し、159安打、打率.271、9本塁打、36盗塁を記録しました。

特に注目されたのが新人選手の年間安打数です。2019年9月19日、ヤクルト戦でシーズン154安打目を放ち、1958年に長嶋茂雄氏が記録した153安打を61年ぶりに更新しました。

最終的には159安打まで数字を伸ばし、セ・リーグ新人最多安打記録を確立。NPBの記録では、新人のシーズン最多安打180本に次ぐ歴代2位の記録に位置づけられています。

また、36盗塁で盗塁王も獲得しました。新人選手が盗塁王になるのはNPB史上2人目の快挙でした。新人王こそヤクルトの村上宗隆選手に譲りましたが、NPBから新人特別賞を受賞しています。

盗塁王は通算6度!獲得した年度を整理

近本選手の代名詞ともいえるのが盗塁です。単に走る速さだけでなく、投手の動きや捕手の送球を見極める判断力、スタートの技術、走塁時の加速力が武器になっています。

NPBの年度別表彰記録と年度別成績を照合すると、盗塁王の獲得年度は次の6シーズンです。

  • 2019年:36盗塁
  • 2020年:31盗塁
  • 2022年:30盗塁
  • 2023年:28盗塁
  • 2024年:19盗塁
  • 2025年:32盗塁

ここで注意したいのが2021年です。この年の近本選手は24盗塁を記録しましたが、セ・リーグの盗塁王は阪神の中野拓夢選手で、30盗塁でした。

つまり、近本選手が盗塁王を獲得したのは2019年、2020年、2022年、2023年、2024年、2025年の6回です。2022年から2025年までは4年連続でタイトルを獲得しています。

2025年6月7日、通算1000安打を861試合で達成

もう一つの大きな節目が、2025年6月7日のオリックス戦です。甲子園球場で近本選手はオリックスの宮城大弥投手から安打を放ち、プロ通算1000安打を達成しました。

達成時の出場試合数は861試合。NPBでは323人目の記録達成者となりました。

特筆すべきなのは、阪神の生え抜き選手としての到達スピードです。初代ミスタータイガースとして知られる藤村富美男氏の864試合を上回り、球団生え抜き最速で1000安打に到達しました。

ただし、この記録はNPB全体での最速記録という意味ではありません。861試合という到達スピードは、日本人選手の歴代比較では8位に当たります。阪神の生え抜き選手という条件で最速だった点が、近本選手の記録の大きな価値です。

2019年オールスターゲームのサイクル安打

近本選手には、オールスターゲームでも歴史に残る記録があります。

2019年7月13日、阪神甲子園球場で開催されたマイナビオールスターゲーム第2戦で、近本選手は本塁打、二塁打、単打、三塁打をすべて記録するサイクル安打を達成しました。

オールスターゲームでのサイクル安打は、1992年の古田敦也氏以来2人目。さらに、この試合では最優秀選手賞にも選ばれています。

通常の公式戦とは異なる舞台で、球界を代表する選手たちを相手に記録を残したことは、近本選手の知名度を全国区へ押し上げた出来事の一つです。

近本光司の年度別成績一覧

以下はNPB公式の個人年度別成績をもとにした、2019年から2026年までの主要打撃成績です。

年度試合安打打率盗塁主な実績
2019142159.27136新人最多安打・盗塁王
2020120139.293312年連続盗塁王
2021140178.31324最多安打
2022132154.293303度目の盗塁王
2023129143.28528盗塁王・日本シリーズMVP
2024141160.285195度目の盗塁王
2025140160.279326度目の盗塁王・通算1000安打
202690114.30612左手首骨折から復帰
通算10341207.2902122026年シーズン終了時

特に2021年は打率.313、178安打と、打撃面でキャリアの大きなピークを迎えたシーズンです。2024年と2025年にも160安打を記録しており、長期にわたって安定した安打数を維持していることが分かります。

2026年終了時点の通算成績は、1034試合、1207安打、打率.290、212盗塁。単年のタイトル獲得だけでなく、積み重ねてきた数字にも価値があります。

【2026年最新】阪神近本の現在は?骨折から復帰してシーズンを終える

2026年の近本選手は、シーズン序盤に大きなアクシデントに見舞われました。

2026年4月26日の広島戦で死球を受け、左手首の骨折が判明。翌27日に出場選手登録を抹消され、戦列を離れることになりました。日刊スポーツの報道によると、近本選手の長期離脱は2023年7月の肋骨骨折以来でした。

復帰したのは7月11日のヤクルト戦です。約2カ月半の離脱を経て一軍に戻り、再び阪神のリードオフマンとして出場しました。

2026年シーズンの最終成績

NPB公式の2026年シーズン終了時点のデータによると、近本選手の成績は次のとおりです。

  • 試合数:90試合
  • 打席数:414
  • 打数:372
  • 安打:114本
  • 打率:.306
  • 本塁打:5本
  • 打点:17
  • 盗塁:12
  • 出塁率:.374
  • 長打率:.392

出場試合数は90試合にとどまりましたが、打率は.306と3割を超えています。故障から戻った後も安打を積み重ね、打撃面では高い水準を維持しました。

9・10月は打率.364!球団選定の月間最優秀選手に選出

2026年10月15日、阪神タイガースは近本選手が球団選定の9・10月度月間最優秀選手に選ばれたと発表しました。

対象期間の成績は26試合、121打席、107打数、39安打、2本塁打、6打点、打率.364です。

特に39安打という数字は、故障離脱から復帰した選手がシーズン終盤にどれだけ状態を上げてきたかを示す材料になります。

なお、この表彰は阪神球団が選定した月間最優秀選手です。NPBが発表する大樹生命月間MVP賞とは別の表彰であり、混同しないようにしたいところです。

2026年の近本選手を評価する際は、90試合という出場数だけを見るのではなく、骨折による離脱、復帰後の打率、シーズン終盤の39安打という複数の要素を合わせて考える必要があります。

【評判と実力を分析】近本光司が阪神に欠かせない理由

近本光司が高く評価される理由は、盗塁王の獲得回数だけではありません。打撃、走塁、守備という複数の分野で安定して貢献できることが、選手としての大きな強みです。

1.出塁と安打で攻撃の起点をつくる

近本選手は、阪神の1番打者として攻撃の流れをつくる役割を担ってきました。

2019年には159安打、2021年には178安打を記録。2024年と2025年も160安打をマークしています。2026年も90試合で114安打を記録し、打率.306でシーズンを終えました。

長距離打者のように本塁打で試合を決めるタイプというより、塁に出て次の打者につなぎ、走塁で相手バッテリーにプレッシャーをかけるタイプです。

2.走塁技術と盗塁の判断力

6度の盗塁王という実績は、近本選手の走塁能力を端的に示しています。

盗塁は単純な脚力だけでは成立しません。投手のけん制やクイックモーション、捕手の送球能力、試合展開、アウトカウントなどを踏まえた判断が必要です。

2019年から2025年までの7シーズンで6度の盗塁王を獲得したことは、長期的に高い走塁技術を維持してきた証拠です。

また、2026年シーズン終了時点で通算212盗塁に到達しています。今後も積み上がる可能性のある記録として注目されます。

3.外野守備でも高い評価を獲得

近本選手の評価を語る際、守備力も見逃せません。

2021年から2025年まで、外野手部門の三井ゴールデン・グラブ賞を5年連続で受賞しています。2025年の受賞は通算5回目で、阪神球団の公式発表でも5年連続の選出が確認できます。

俊足を生かして広い守備範囲をカバーできることは、外野手としての大きな強みです。打撃と走塁だけでなく、守備でも継続して高い評価を受けている点が、近本選手の総合力を裏付けています。

4.日本シリーズMVPと5年連続ベストナイン

近本選手は個人タイトルだけでなく、チームの重要な局面でも結果を残しています。

2023年の日本シリーズでは阪神タイガースの日本一に貢献し、最高殊勲選手賞、いわゆる日本シリーズMVPに選出されました。

さらに、2021年から2025年までセ・リーグの外野手部門で5年連続ベストナインを受賞しています。ゴールデン・グラブ賞も同じく5年連続で獲得しており、攻守両面で長期間評価されてきました。

こうした実績から見ると、近本選手は単なる俊足の選手ではありません。安打を生み出す打撃、得点機会を広げる走塁、守備範囲を支える身体能力を組み合わせた、攻守のバランスに優れた外野手です。

【よくある誤解】近本光司の記録を正しく理解するポイント

近本選手の記録はインパクトが強いため、検索結果やSNSなどで情報が短縮され、記録の意味が誤って伝わることもあります。特に次の3点は正確に理解しておきたいところです。

  • 1000安打はNPB全体の最速ではない:861試合での達成は阪神の生え抜き選手として最速。NPB全体の最速記録とは異なります。
  • 盗塁王は6度で、2021年は獲得していない:2021年のセ・リーグ盗塁王は中野拓夢選手です。
  • 2026年の90試合出場は故障離脱の影響:4月の左手首骨折で約2カ月半離脱し、7月に一軍復帰しています。

また、2019年の159安打についても、NPB全体の新人最多記録とセ・リーグ新人最多記録を区別する必要があります。159安打はセ・リーグ新人最多であり、NPB全体の新人シーズン最多記録は180安打です。

こうした記録の範囲や対象年度を整理すると、近本選手の実績をより正確に評価できます。

【阪神近本】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:近本光司は2026年現在、何歳ですか?
A1:1994年11月9日生まれで、2026年10月30日時点では31歳です。阪神タイガースに所属する外野手で、背番号は5です。

Q2:近本光司は盗塁王を何回獲得していますか?
A2:通算6回です。2019年、2020年、2022年、2023年、2024年、2025年に獲得しました。2022年から2025年までは4年連続です。

Q3:近本光司の新人最多安打記録は何本ですか?
A3:2019年に記録した159安打です。セ・リーグ新人最多記録であり、NPB全体の新人シーズン最多180安打に次ぐ歴代2位の数字です。

Q4:近本光司の1000安打はいつ達成されましたか?
A4:2025年6月7日のオリックス戦で達成しました。出場861試合目での到達で、阪神の生え抜き選手として藤村富美男氏の864試合を上回る球団最速記録です。

Q5:近本光司はオールスターでサイクル安打を達成していますか?
A5:達成しています。2019年7月13日のマイナビオールスターゲーム第2戦、阪神甲子園球場で達成しました。オールスターでのサイクル安打は古田敦也氏に続く史上2人目で、同試合のMVPにも選ばれています。

Q6:2026年の近本光司の成績はどうでしたか?
A6:レギュラーシーズン90試合に出場し、114安打、打率.306、5本塁打、17打点、12盗塁を記録しました。左手首骨折で一時離脱しましたが、復帰後は好調を維持し、球団選定の9・10月度月間最優秀選手にも選ばれています。

まとめ:近本光司は2026年も阪神を支える攻守の中心選手

阪神タイガースの近本光司選手は、2019年の新人最多159安打を皮切りに、盗塁王6度、2021年の最多安打、2023年の日本シリーズMVP、2025年の通算1000安打など、数多くの実績を積み重ねてきました。

2026年は左手首骨折という困難がありながら、シーズン終盤に打率.364を記録するなど、復帰後の打撃でも存在感を示しました。シーズン終了時点の通算成績は1207安打、212盗塁、通算打率.290です。

近本選手を評価する際に注目したいのは、盗塁数だけではありません。安定した安打数、出塁能力、走塁判断、5年連続ゴールデン・グラブ賞という守備実績を総合的に見ることが大切です。

今後の注目点は、通算安打数のさらなる積み上げ、盗塁数の更新、そして健康な状態でシーズンを通して出場できるかどうかです。阪神の攻撃を組み立てるリードオフマンとして、近本光司がどのような記録を残していくのか、2027年以降も目が離せません。

主な確認資料: NPB日本野球機構の個人年度別成績・年度別表彰・オールスター記録、阪神タイガース公式選手プロフィール・球団ニュース、関西学院大学の卒業生紹介、淡路市の公式資料、日刊スポーツの報道。

(出典: 阪神 近 本(Yahoo!ニュース))