【2026年MLB順位】全30球団の最終成績と地区順位を総整理

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【2026年MLB順位】全30球団の最終成績と地区順位を総整理
【2026年MLB順位】全30球団の最終成績と地区順位を総整理
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2026年のチーム成績で最も目を引くのは、ナショナル・リーグ中地区を制したミルウォーキー・ブルワーズの強さだ。レギュラーシーズンを103勝59敗、勝率.636で終え、MLB全体でもトップの成績を残した。

続くロサンゼルス・ドジャースは100勝62敗。100勝以上を記録した球団が2チーム誕生し、ナ・リーグの上位争いは非常に高い水準となった。

以下はMLB公式順位表に基づく2026年の最終成績だ。

勝敗はレギュラーシーズン162試合の結果。勝率は小数第3位まで。

地区球団勝敗勝率AL東タンパベイ・レイズ98-64.605AL東ニューヨーク・ヤンキース93-68.578AL東ボストン・レッドソックス87-75.537AL東ボルティモア・オリオールズ79-82.491AL東トロント・ブルージェイズ79-83.488AL中クリーブランド・ガーディアンズ85-77.525AL中シカゴ・ホワイトソックス84-78.519AL中ミネソタ・ツインズ77-85.475AL中デトロイト・タイガース76-86.469AL中カンザスシティ・ロイヤルズ69-93.426AL西ヒューストン・アストロズ81-81.500AL西テキサス・レンジャーズ80-82.494AL西シアトル・マリナーズ76-86.469AL西アスレチックス64-98.395AL西ロサンゼルス・エンゼルス62-100.383NL東アトランタ・ブレーブス94-68.580NL東フィラデルフィア・フィリーズ88-74.543NL東マイアミ・マーリンズ80-82.494NL東ワシントン・ナショナルズ77-85.475NL東ニューヨーク・メッツ74-88.457NL中ミルウォーキー・ブルワーズ103-59.636NL中シカゴ・カブス89-73.549NL中ピッツバーグ・パイレーツ82-80.506NL中セントルイス・カージナルス77-85.475NL中シンシナティ・レッズ75-87.463NL西ロサンゼルス・ドジャース100-62.617NL西サンディエゴ・パドレス91-71.562NL西アリゾナ・ダイヤモンドバックス86-76.531NL西サンフランシスコ・ジャイアンツ65-97.401NL西コロラド・ロッキーズ58-104.358

出典:MLB公式「2026 MLB Standings and Records」。

地区優勝を果たしたのは、レイズ、ガーディアンズ、アストロズ、ブレーブス、ブルワーズ、ドジャースの6球団。特にブルワーズとドジャースは、それぞれ103勝、100勝という圧倒的な数字を残した。

一方、ア・リーグでは勝率5割のアストロズが地区優勝。地区ごとの競争環境によって、勝率だけではポストシーズン進出の難易度を比較できないことも2026年の特徴だった。

【MLB打者成績ランキング】打率・本塁打・打点・OPSのトップ選手

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【画像】mlb の 成績 関連ショット

2026年の打者成績を見ると、特に存在感を示したのがヨルダン・アルバレス、ピート・クロウ=アームストロング、カイル・シュワーバーの3人だ。

MLB公式が発表したレギュラーシーズンの主要タイトルは次のとおり。

- 打率
- ア・リーグ:ヨルダン・アルバレス(アストロズ).316
- ナ・リーグ:ガブリエル・モレノ(ダイヤモンドバックス).311
- 本塁打
- MLB最多:ピート・クロウ=アームストロング(カブス)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)45本
- ア・リーグ:ピート・アロンソ(オリオールズ)43本
- 打点
- MLB最多:アレック・バーリーソン(カージナルス)116打点
- ア・リーグ:ピート・アロンソ113打点
- 盗塁
- MLB最多:ナシム・ヌニェス(ナショナルズ)49盗塁
- ア・リーグ:チャンドラー・シンプソン(レイズ)46盗塁
- OPS
- ア・リーグ:ヨルダン・アルバレス1.033
- ナ・リーグ:ピート・クロウ=アームストロング.942

特筆すべきはアルバレスの打撃力だ。打率.316に加えてOPS1.033を記録し、ア・リーグの打率とOPSでトップに立った。本塁打も42本で、長打力と出塁能力の両面で優れたシーズンだった。

クロウ=アームストロングは45本塁打に加え、走攻守を兼ね備えた選手として評価を高めた。MLB公式の紹介では、2026年は40本塁打・40盗塁を達成したシーズンとして取り上げられている。単純な本塁打数だけでなく、走塁や守備も含めた総合力が評価を押し上げた。

また、アロンソはオリオールズ移籍1年目に43本塁打、113打点を記録。ナ・リーグとア・リーグの両方で打点王を獲得した初の選手となった点も、2026年の大きな記録である。

【MLB投手成績ランキング】防御率・勝利数・奪三振・セーブを比較

mlb の成績
【写真】mlb の 成績 近影・注目カット

投手部門では、ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーが圧巻の成績を残した。

2026年の主要投手タイトルは以下のとおり。

- 防御率
- MLB・ナ・リーグ:ジェイコブ・ミジオロウスキー(ブルワーズ)1.80
- ア・リーグ:キャム・シュリットラー(ヤンキース)1.95
- 勝利数
- ア・リーグ:ソニー・グレイ(レッドソックス)18勝
- ナ・リーグ:クリストファー・サンチェス(フィリーズ)18勝
- 奪三振
- MLB・ナ・リーグ:ミジオロウスキー252奪三振
- ア・リーグ:ギャビン・ウィリアムズ(ガーディアンズ)248奪三振
- セーブ
- ア・リーグ:ケイド・スミス(ガーディアンズ)、ブライアン・ベイカー(レイズ)各41セーブ
- ナ・リーグ:メイソン・ミラー(パドレス)、ライリー・オブライエン(カージナルス)各38セーブ

ミジオロウスキーは防御率1.80と252奪三振で、投手部門の主要指標を席巻した。速球の平均球速も100.6マイルに達しており、圧倒的な球威が数字に表れている。

ここで注意したいのが、大谷翔平の防御率1.79だ。数字だけを見るとミジオロウスキーの1.80を下回っている。しかし、大谷は2026年の投球回数が85回2/3で、規定投球回に到達していない。そのため、公式の防御率タイトル争いには含まれない。

投手ランキングを正しく読むには、防御率の数字だけでなく、規定投球回を満たしているかどうかも確認する必要がある。登板数や投球回数の違いを無視すると、選手の評価を誤りやすい。

【日本人MLB選手の2026年成績一覧】大谷・山本・鈴木・村上らの数字

mlb の成績
【資料】mlb の 成績 報道・メディア記録

2026年は日本出身の選手14人がメジャーリーグでプレーした。特に打者では鈴木誠也、村上宗隆、岡本和真、大谷翔平、投手では山本由伸や今永昇太らが、それぞれ異なる形でシーズンを戦った。

日本人打者のレギュラーシーズン成績

- (ドジャース)
- 135試合、打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁
- 出塁率.377、長打率.512、OPS.889
- (カブス)
- 143試合、打率.270、26本塁打、86打点、3盗塁
- 出塁率.368、長打率.473
- (ホワイトソックス)
- 127試合、打率.207、35本塁打、77打点、1盗塁
- 出塁率.347、長打率.478
- (ブルージェイズ)
- 155試合、打率.234、33本塁打、92打点、1盗塁
- 出塁率.311、長打率.454
- (レッドソックス)
- 87試合、打率.274、5本塁打、28打点、2盗塁
- 出塁率.347、長打率.399
- 西田陸浮(ホワイトソックス)
- 11試合、打率.241、0本塁打、2打点

日本人打者の中で本塁打数トップとなったのは村上宗隆の35本。打率は.207だったものの、長打率.478を記録しており、打球の強さと長打力を示したシーズンだった。

岡本和真は155試合に出場して33本塁打、92打点を記録。年間を通じて試合に出場し、メジャーの投手や守備環境に適応する経験を積んだ。打率だけでは測れない出場機会と長打力にも注目したい。

鈴木誠也は26本塁打、86打点、OPS.841相当の出塁率と長打率の合計値を残し、安定した打撃を披露した。大谷翔平は30本塁打を記録し、投打二刀流としての価値を改めて示した。

日本人投手のレギュラーシーズン成績

- (ドジャース):14勝9敗、防御率2.53、185回、182奪三振、WHIP0.87
- 大谷翔平(ドジャース):8勝2敗、防御率1.79、85回2/3、95奪三振、WHIP0.95
- (カブス):11勝10敗、防御率3.77、174回1/3、174奪三振
- (エンゼルス):1勝7敗、防御率4.92、67回2/3、67奪三振
- (アストロズ):6勝4敗、防御率4.93、76回2/3、97奪三振
- (ドジャース):5勝5敗、防御率4.49、122回1/3、123奪三振
- (パドレス):5勝1敗、1セーブ、防御率1.83、64回、68奪三振
- (ロッキーズ):12勝12敗、防御率5.37、154回1/3、96奪三振
- (メッツ):0勝9敗、8セーブ、防御率7.34、61回1/3、75奪三振

投手陣で最も安定した成績を残したのは山本由伸だ。185イニングを投げて防御率2.53、182奪三振。WHIPも0.87と低く、先発投手として高い安定感を示した。

松井裕樹も防御率1.83と優秀な成績を記録。救援投手として64イニングを投げ、68奪三振を奪った。先発投手とは役割が異なるため、勝利数だけで比較するのではなく、防御率やWHIP、登板状況を組み合わせて評価することが大切だ。

なお、大谷の投手成績は打者成績と切り離して確認したい。2026年は14試合に先発して8勝2敗、防御率1.79。打者として30本塁打を放ちながら、投手としても高い水準の数字を残した点が最大の特徴となっている。

【Statcastとセイバーメトリクス】数字の裏側から選手の実力を読む

従来の打率や本塁打数に加え、MLBではStatcastやセイバーメトリクスを活用した分析が一般的になっている。

Statcastは、打球速度、打球角度、投球速度、回転、走者のスプリント速度などを計測するシステムだ。従来の成績表だけでは分からなかった選手のプレーの質を数値化できる。

2026年のStatcast注目データ

MLB公式のBaseball Savantが公開した2026年の主要データでは、平均打球速度の上位に日本人選手が登場した。

- ジェームズ・ウッド:95.4マイル
- エリー・デラクルーズ:94.7マイル
- ヨルダン・アルバレス:94.4マイル
- オニール・クルーズ:94.1マイル
- 村上宗隆:93.9マイル

さらに、ハードヒット率では村上が56.8%を記録。強い打球を放つ能力が数値にも表れている。

大谷翔平は打席当たりのバレル率で9.9%を記録し、上位5人に入った。バレルとは、打球速度と打球角度の組み合わせから、長打や本塁打につながりやすい打球を分類する指標だ。

覚えておきたいセイバーメトリクス指標

指標意味見るポイント
OPS出塁率+長打率打者の総合的な攻撃力
OPS+球場やリーグ環境を補正したOPS100が平均、100超は平均以上
WAR代替選手と比較した総合的な貢献度数字が大きいほど貢献が大きい
wRC+得点創出能力を補正した指標100が平均
WHIP1イニング当たりの被安打と与四球低いほど走者を出しにくい
FIP奪三振、四球、死球、本塁打などから算出する投手指標守備の影響を抑えた投球評価

例えば、打率が.250でも四球を多く選び、長打を打てる選手はOPSが高くなる場合がある。打率だけを比較して打者の優劣を判断すると、こうした能力を見落としてしまう。

OPS+やwRC+はリーグ平均を100として評価するため、異なる球場やリーグ環境の選手を比較するときに役立つ。WARは打撃、守備、走塁、投球などを含む総合評価だが、FanGraphs、Baseball-Referenceなど計算方式によって数値が異なる点には注意が必要だ。

また、Statcastの打球速度が高いからといって、必ず本塁打が多いわけではない。打球角度、打球方向、打球の質、打席での選球眼なども結果に影響する。複数の指標を組み合わせることで、選手の本当の強みが見えてくる。

【MLBポストシーズン2026】ブルワーズが球団史上初の世界一

2026年のポストシーズンは、9月29日のワイルドカードシリーズから始まった。当初の案内にある「9月30日開幕」ではなく、実際には9月29日に第1戦が行われている。

その後、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズを経て、ワールドシリーズはミルウォーキー・ブルワーズとタンパベイ・レイズの対戦となった。

ワールドシリーズの試合結果

日付試合結果シリーズ
10月23日ブルワーズ 3-2 レイズブルワーズ1勝
10月24日ブルワーズ 5-4 レイズブルワーズ2勝
10月26日ブルワーズ 10-1 レイズブルワーズ3勝
10月27日レイズ 4-3 ブルワーズブルワーズ3勝1敗
10月28日ブルワーズ 4-1 レイズブルワーズ4勝1敗

ブルワーズは最初の3試合を連取。第4戦ではレイズに12回まで持ち込まれて敗れたものの、第5戦で4対1と勝利し、シリーズを4勝1敗で終えた。

これにより、ブルワーズは球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成した。57年にわたる球団の歴史に新たなタイトルを刻んだ形だ。レギュラーシーズンで103勝を挙げたチームが、短期決戦でもその強さを証明した。

また、ナ・リーグ優勝決定シリーズではブルワーズがドジャースを4勝0敗で破り、ア・リーグ優勝決定シリーズではレイズがガーディアンズを4勝2敗で下した。シーズン終盤の順位とポストシーズンの勝ち上がりを比較すると、ブルワーズの投打のバランスが最後まで大きな武器になったことが分かる。

大谷翔平のポストシーズン打撃成績は、26打数5安打、打率.192、1本塁打、3打点、OPS.631だった。レギュラーシーズンの打率.275、OPS.889とは異なる数字となっており、長いシーズンと短期決戦では成績が大きく変動することも分かる。

【MLBの成績】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のMLBレギュラーシーズンはいつ終了しましたか?

A1:2026年9月28日(日本時間)に全日程が終了しました。各球団の162試合の成績が確定し、その後9月29日からポストシーズンが始まりました。

Q2:2026年のMLBで最も本塁打を打った選手は誰ですか?

A2:ピート・クロウ=アームストロングとカイル・シュワーバーが、ともに45本塁打でMLB最多となりました。日本人選手では村上宗隆が35本、大谷翔平が30本を記録しています。

Q3:2026年の日本人MLB選手で最も活躍した投手は誰ですか?

A3:レギュラーシーズンの安定感では山本由伸が際立ちました。14勝9敗、防御率2.53、182奪三振、WHIP0.87を記録しています。一方、大谷翔平は14試合の先発で8勝2敗、防御率1.79という優れた数字を残しました。

Q4:2026年のMLBで優勝した球団はどこですか?

A4:ミルウォーキー・ブルワーズです。10月28日のワールドシリーズ第5戦でレイズを4対1で下し、シリーズ4勝1敗で球団史上初の世界一に輝きました。

Q5:MLBの選手成績はどの指標を見ればよいですか?

A5:打者なら打率、本塁打、打点、OPS、OPS+、wRC+を組み合わせると効果的です。投手なら防御率、勝利数、奪三振、WHIP、FIPを確認しましょう。総合的な貢献度を調べたい場合はWARも参考になります。

まとめ:2026年MLBの成績から見える勢力図と今後の注目点

2026年のMLBは、ブルワーズの103勝と球団史上初のワールドシリーズ制覇を中心に、個人記録でも数多くの見どころがあった。アルバレスの打率.316とOPS1.033、ミジオロウスキーの防御率1.80と252奪三振など、各部門で突出した数字が生まれている。

日本人選手では、大谷翔平が打率.275、30本塁打、8勝2敗、防御率1.79という二刀流の成績を残した。山本由伸は防御率2.53、185イニングで先発投手としての安定感を示し、村上宗隆と岡本和真もそれぞれ35本、33本の本塁打を記録した。

MLBの成績を調べる際は、レギュラーシーズンとポストシーズンを混同しないこと、打率や防御率だけでなくOPS、WHIP、WAR、Statcastなどを併用することが大切だ。単一の数字では見えない選手の価値や球団の強さを把握できる。

今後は2027年シーズンに向けた移籍市場、契約動向、各球団の補強、そして日本人選手の新たな挑戦にも注目したい。2026年の最終成績は、次のシーズンの勢力図を予測するための重要な出発点となる。 (出典: mlb の 成績(Yahoo!ニュース))