松原タニシはなぜ事故物件に住み続ける?25軒の実体験と動画削除の経緯を徹底解説

目次
松原タニシはなぜ事故物件に住み続ける?25軒の実体験と動画削除の経緯を徹底解説
松原タニシはなぜ事故物件に住み続ける?25軒の実体験と動画削除の経緯を徹底解説
@ creator • Click to Play Video Inline
🎵 松原タニシはなぜ事故物件に住み続ける?25軒の実体験と動画削除の経緯を徹底解説

「事故物件住みます芸人」として知られる松原タニシ。2012年にテレビ番組の企画で大阪の事故物件に住み始めて以来、全国各地の物件を渡り歩き、2026年には居住した事故物件が25軒に達した。13年間にわたる生活をまとめた新刊『事故物件生活 恐い日常』も、2026年7月24日に二見書房から発売されている。

一方、2024年12月には大阪姉妹殺人事件に関連する物件をめぐるYouTube動画の削除問題が発生し、所属事務所の松竹芸能が公式声明を発表した。事故物件で実際に何を経験してきたのか、なぜ住み続けるのか、そして現在の活動はどうなっているのか。本人のインタビュー、所属事務所の発表、出版社の書誌情報をもとに、その歩みと事故物件生活の実態を整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 居住歴:2012年に活動を開始し、2026年までに全国25軒の事故物件で暮らしてきた。
  • 住み続ける理由:幽霊や怪奇現象への好奇心に加え、事故物件で何が起こるのかを自分自身で知りたいという探究心がある。
  • 2026年の最新情報:7月24日に新刊『事故物件生活 恐い日常』を発売。現在の住まいでの体験も収録している。
  • 動画削除問題:2024年12月、遺族の心情への配慮から該当動画を削除し、問題となった物件について今後発信しないと松竹芸能が発表した。

【人物プロフィール】松原タニシとは?事故物件住みます芸人になったきっかけ

松原タニシ事故物件
【画像】松原 タニシ 事故 物件 関連ショット

松原タニシは、松竹芸能に所属するお笑い芸人。本名は松原高志で、1982年4月28日生まれ、兵庫県神戸市垂水区出身だ。

芸人として活動を始めた当初から事故物件を専門にしていたわけではない。転機となったのは、2012年に出演したテレビ番組『北野誠のおまえら行くな。』だった。

同番組の企画をきっかけに、大阪の事故物件で暮らし始めたことが、現在まで続く独特の活動の出発点となった。最初は心霊現象を体験することへの恐怖もあったが、実際に生活することで、事故物件に対する認識が少しずつ変化していった。

松竹芸能の公式プロフィールによると、2007年と2008年には「R-1ぐらんぷり」の準決勝に進出。2020年には自身の著書を原作とする映画『事故物件 恐い間取り』が公開され、原作者としても広く知られるようになった。

代表的な活動実績を整理すると、次のとおりだ。

  • 2012年:『北野誠のおまえら行くな。』の企画で事故物件生活を開始。
  • 2018年:『事故物件怪談 恐い間取り』を出版。
  • 2020年:亀梨和也主演の映画『事故物件 恐い間取り』が公開。
  • 2022年:『事故物件怪談 恐い間取り3』を出版。
  • 2025年:映画『事故物件ゾク 恐い間取り』に出演。
  • 2026年:13年間の生活をまとめた『事故物件生活 恐い日常』を出版。

2026年10月時点で、松竹芸能の公式プロフィールには、CBCラジオ「北野誠のズバリ」、ラジオ関西「松原タニシの生きる」、MBSラジオ「松原タニシの恐味津々」、テレビ大阪「初耳怪談」などの出演情報が掲載されている。

また、YouTubeの「松原タニシのぞわぞわチャンネル」でも活動しており、事故物件だけでなく怪談やホラーをテーマとする発信も続けている。

【25軒の実態】松原タニシが事故物件で体験した心霊現象とは?

松原タニシ事故物件
【写真】松原 タニシ 事故 物件 近影・注目カット

松原タニシがこれまでに暮らしてきた事故物件は、2026年の所属事務所の発表によれば全国25軒。大阪を出発点に、千葉、東京、沖縄など、さまざまな地域で生活を重ねてきた。

事故物件と一口にいっても、その背景は一様ではない。自殺、殺人、孤独死など、物件ごとに異なる事情がある。松原が著書で紹介してきたのは、物件の間取りだけでなく、実際に生活する中で経験した不可解な出来事や日常の変化だ。

実際に語られてきた不思議な体験

松原タニシ事故物件
【資料】松原 タニシ 事故 物件 報道・メディア記録

初期の体験として知られているのが、勝手に開くふすまや火の玉に遭遇したというエピソードだ。

2019年の神戸新聞の取材では、2012年の企画で事故物件に住み始めた当初、ふすまが勝手に開いたり、火の玉に遭遇したりした経験を振り返っている。

当初は驚いていたものの、生活を続けるうちに、恐怖そのものよりも「なぜこの現象が起きるのか」という疑問が強くなったという。

また、2025年公開の映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の公式告知では、松原の実体験に基づく怪異として、壁を叩くような音や、本人が首を左右に振る映像などが紹介された。映画の演出と実際の記録映像を比較する企画も実施されている。

ただし、こうした体験映像や本人の証言は、超常現象の科学的な証明とは異なる。音や映像に不可解な現象が記録されたことと、それが幽霊によるものだと確定することは別の問題だ。

事故物件生活で変わった恐怖の感覚

朝日新聞系の書評・インタビュー媒体「好書好日」が2022年に掲載した取材では、松原は事故物件に住み始めた当初、恐怖を感じていたものの、生活を続けるうちに多くのことに慣れていったと語っている。

以前より霊的なものを信じるようになった一方、事故物件で暮らしたからといって必ず不幸になるわけではないという実感も持つようになった。

2026年のインタビューでは、さらに踏み込んだ考えを明かしている。人が亡くなった場所だからという理由だけで、周囲が一律に恐怖を抱き続けること自体に疑問を感じるようになったという。

つまり、松原の事故物件生活は、怪奇現象を集めるだけの活動ではない。恐怖が生まれる理由や、人間が未知のものをどう受け止めるのかを考える試みでもある。

【最大の疑問】松原タニシはなぜ事故物件に住み続けるのか?

25軒もの事故物件で暮らし、13年が経過しても活動を続けている理由は何なのか。

本人の過去のインタビューと2026年の新刊記念インタビューを照らし合わせると、大きく3つの理由が見えてくる。

1. 分からないことを自分で確かめたい

最も大きな理由は、未知の現象に対する探究心だ。

2022年の好書好日のインタビューで、松原は事故物件に住んだら何が起きるのか、仮に不思議な出来事が起きるなら何が原因なのかを知りたいと説明している。

土地にまつわる事情なのか、住む人の心理なのか、それとも別の原因なのか。先入観だけで判断するのではなく、実際に暮らして確かめたいという姿勢が、長期にわたる活動の原動力になっている。

2. 事故物件での生活が当たり前になった

2019年のお笑い専門メディア「お笑いTV」のインタビューでは、松原は事故物件に住むことが日常になり、むしろ普通の物件を選ぶほうが自分にとって不自然に感じるようになったと話している。

また、事故物件で暮らすことで書籍を出版できたり、メディアから取材を受けたりするようになったことも、活動を続ける理由の一つとして挙げている。

芸人としての活動に、事故物件という独自のテーマが加わったことで、他の芸人とは異なる仕事の領域が生まれた。生活そのものが取材対象であり、作品の素材にもなるという独特の仕事の形が成立したのだ。

3. 事故物件そのものへの関心が深まった

2026年10月に紹介された新刊インタビューでは、松原は事故物件との距離感について、以前よりも事故物件を好きになっている自分がいると振り返っている。

本人にとっては事故物件での生活が日常になっている一方、世間が求めるのは恐怖を強調した話である。この認識の違いが、現在の松原の独特な立ち位置につながっている。

興味深いのは、本人が事故物件を単純に恐ろしい場所として紹介することに違和感を持っている点だ。長く住んだからこそ、事故物件にも普通の生活があり、そこに住む人間の感覚も変化することを知っている。

また、事件があった家に住んだ際、自分の活動によって周辺住民の平穏な暮らしを壊してしまう可能性にも恐怖を感じたと明かしている。

これは、事故物件を題材にする表現者として重要な視点だ。亡くなった人だけでなく、遺族や近隣住民、現在その場所で暮らす人たちにも生活がある。松原の活動は、こうした周囲への配慮も含めて考える必要がある。

2026年の取材で本人が語った内容を踏まえると、事故物件に住み続ける理由は、仕事上の肩書きだけでは説明できない。未知への好奇心、生活習慣としての定着、そして自分自身で発見することへの喜びが重なっている。

【2026年最新】新刊『事故物件生活 恐い日常』の内容と25軒の歩み

2026年7月24日、二見書房から松原タニシの新刊『事故物件生活 恐い日常』が発売された。

本書は、これまでの事故物件怪談シリーズとは異なり、13年間にわたる事故物件生活そのものを振り返る怪奇エッセイだ。25軒での暮らしを通して経験した出来事や、本人の考え方の変化などがまとめられている。

書籍の基本情報

  • 書名:『事故物件生活 恐い日常』
  • 著者:松原タニシ
  • 出版社:二見書房
  • 発売日:2026年7月24日
  • 価格:1,760円(税込)
  • ページ数:208ページ
  • ISBN:978-4-576-26044-0

松竹芸能の公式発表では、著者累計発行部数は55万部を突破。新刊では、これまで十分に語られてこなかった事故物件の日常生活にも焦点が当てられている。

新刊で取り上げられる主なテーマ

  • 13年間で最も怖かった出来事
  • 事故物件の探し方と借り方
  • 事故物件で暮らしてよかったと感じたこと
  • 全国の書店で体験した怪異
  • 幽霊はなぜ怖いのかという疑問
  • 関係者や芸人仲間に起きた不可解な出来事
  • 初めての心霊ロケでの経験
  • 現在住んでいる事故物件で起きた新しい出来事

特に注目したいのは、現在の住まいに関するエピソードが収録されている点だ。過去の事故物件を振り返るだけでなく、今も続いている生活の記録として読むことができる。

松原タニシの事故物件生活・主要年表

時期出来事注目ポイント
2012年事故物件生活を開始『北野誠のおまえら行くな。』の番組企画がきっかけ
2018年『事故物件怪談 恐い間取り』発売事故物件での実体験を書籍化
2020年映画『事故物件 恐い間取り』公開亀梨和也主演、中田秀夫監督
2022年『事故物件怪談 恐い間取り3』発売居住歴15軒の時点でのインタビューも掲載
2024年12月YouTube動画削除問題大阪姉妹殺人事件に関連する物件をめぐり松竹芸能が声明
2025年7月25日映画『事故物件ゾク 恐い間取り』公開シリーズ第2作。松原タニシも出演
2026年7月24日『事故物件生活 恐い日常』発売13年間・25軒の生活をまとめた最新刊

この年表から分かるのは、松原の活動がテレビ企画から始まり、書籍、映画、ラジオ、動画へと広がってきたことだ。

2022年の朝日新聞系インタビューでは居住歴15軒と紹介されていたが、2026年の所属事務所の発表では25軒に到達している。単に物件数が増えただけでなく、活動を通して本人の恐怖への向き合い方も変わってきた。

2026年の新刊は、こうした変化を知るための重要な資料になっている。

【動画削除問題】大阪姉妹殺人事件をめぐる経緯と松竹芸能の公式声明

松原タニシの活動を語るうえで、2024年12月に起きたYouTube動画削除問題も外せない。

この問題は、過去に松原が自身のYouTubeチャンネル「松原タニシch」で公開していた、殺人事件に関連する物件を扱った動画をめぐって起きた。報道では、大阪姉妹殺人事件に関連する物件として取り上げられている。

問題が表面化したのは2024年12月

2024年12月4日、YouTubeチャンネルを運営する懲役太郎が、松原タニシに対して動画の削除を求める趣旨の動画を公開した。

その動画のタイトルには「大阪姉妹殺人事件の被害者家族の関係者から」という内容が含まれており、事件の被害者遺族側の心情として、事件を心霊コンテンツとして扱うことをやめてほしいという訴えが紹介された。

問題となったのは、事件のあった場所を怪談や心霊現象の題材として扱うことが、遺族や関係者にとってどのような意味を持つのかという点だった。

12月9日、松竹芸能が公式声明を発表

2024年12月9日、所属事務所の松竹芸能は公式サイトに「松原タニシについてご報告」という声明を掲載した。

声明では、当該動画について、物件を示す表現はなされていなかったと説明。また、これまでの活動において故人を幽霊と表現したこともないとした。

その一方で、遺族の心情を考慮し、次の対応を発表した。

  • 当該動画を削除する。
  • 指摘された物件について、今後一切発信しない。

つまり、事務所は動画の表現に関する一部の指摘を否定しながらも、遺族への配慮を優先して削除と今後の発信停止を決めた。

動画削除は何を意味するのか

この問題を考える際に重要なのは、事故物件の情報を発信する自由と、事件の被害者や遺族の生活の平穏を守る必要性が必ずしも一致しないという点だ。

事故物件を題材にした怪談は、視聴者にとっては娯楽や恐怖体験として受け止められる。しかし、そこで亡くなった人にとっては現実の人生があり、遺族にとっては今も続く記憶がある。

事件の背景を語ることと、亡くなった人を心霊現象の演出に結びつけることは同じではない。物件の特定につながる情報や、周辺住民に影響を及ぼす発信についても慎重な判断が求められる。

なお、松竹芸能の声明は、動画削除と今後の発信停止を明らかにしたものであり、違法行為や裁判上の責任を認定したものではない。動画が削除されたことだけをもって、事務所がすべての指摘を認めたと解釈するのは正確ではない。

この一件は、事故物件を扱うコンテンツ制作者にとって、恐怖の演出以上に、故人や遺族、地域社会への配慮が問われる事例となった。

【事故物件の基礎知識】探し方・見分け方と映画『恐い間取り』シリーズ

松原タニシの活動を通して事故物件に興味を持った人の中には、実際に事故物件を探してみたいと考える人もいるだろう。

ただし、事故物件という言葉には法律上の統一された単純な定義があるわけではない。人が亡くなった物件がすべて同じ扱いになるわけでもない。

事故物件の探し方と確認すべきポイント

事故物件を探す場合、まず確認したいのは物件情報に記載された告知事項の有無だ。

不動産会社に問い合わせる際には、単に「事故物件ですか」と聞くだけでなく、次のような点を具体的に確認するとよい。

  • 対象の部屋で過去に人の死亡があったか。
  • 死亡原因は自然死、事故死、自殺、他殺のどれに該当するか。
  • 発生時期や発覚時期はいつか。
  • 特殊清掃や大規模な修繕が行われたか。
  • 共用部分での死亡事案があったか。
  • 心理的な告知事項として説明すべき内容があるか。

また、インターネットの事故物件情報だけを根拠に判断するのは避けたい。掲載情報が古かったり、場所の特定が不正確だったりする可能性があるためだ。

国土交通省のガイドラインではどう扱われる?

国土交通省は2021年10月8日、「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」を公表している。2024年3月時点の概要も公式ページで公開されている。

このガイドラインは、物件で人が亡くなった場合に、不動産会社がどのような事情を買主や借主に告知する必要があるかを整理したものだ。

主な考え方は次のとおり。

  • 殺人・自殺・事故死など:原則として告知が必要。
  • 自然死・日常生活上の不慮の死:特殊清掃などが行われていない場合、原則として告知不要。
  • 自然死などでも特殊清掃が行われた場合:賃貸取引では、原則として発覚から3年間は告知対象となる。
  • 社会的影響の大きい事件:事件性や周知性などの事情によっては、3年経過後も告知が必要となる場合がある。
  • 借主や買主から直接質問された場合:経過期間や死因にかかわらず、告知が必要となる場合がある。

なお、告知が必要な場合でも、故人の氏名や家族構成、具体的な死の状況まで説明する必要はない。国土交通省は遺族などの名誉や生活の平穏への配慮も求めている。

したがって、事故物件を探す際は、物件の過去だけでなく、契約上の告知事項や現在の建物の状態を確認することが大切だ。

映画『事故物件 恐い間取り』と『事故物件ゾク 恐い間取り』の違い

松原タニシの活動を広く知らしめたのが、映画化された『事故物件 恐い間取り』シリーズだ。

2020年公開の『事故物件 恐い間取り』は、松原の著書を原作に、中田秀夫監督、亀梨和也主演で制作された。売れない芸人がテレビ出演をきっかけに事故物件に住み、次々と怪奇現象に遭遇するストーリーだ。

2025年7月25日には続編『事故物件ゾク 恐い間取り』が公開。主演はSnow Manの渡辺翔太、共演は畑芽育や吉田鋼太郎ら。松原タニシ本人もキャストとして出演している。

ただし、映画の主人公は松原本人ではなく、桑田ヤヒロという架空の人物だ。映画作品のストーリーや演出を、そのまま松原の実生活で起きた出来事と混同しないようにしたい。

両作品は、事故物件という題材がどのように映画として表現されているかを楽しむ作品であり、実際の体験を記録した書籍とは性質が異なる。

【プロの結論】松原タニシの事故物件生活から分かる本当の恐怖

松原タニシの13年間・25軒の事故物件生活を振り返ると、注目すべきなのは怪奇現象の数ではない。事故物件という場所に対する人間の認識が、実際の生活によってどのように変わるかという点だ。

世間一般では、人が亡くなった部屋は怖い場所として認識されやすい。しかし、そこで暮らす人にとっては、食事をし、眠り、仕事をして、日々を過ごす生活空間でもある。

松原が2026年のインタビューで語った「事故物件はこんなに怖いんですよ」と伝えることへの違和感は、この活動の本質をよく表している。

恐怖を商品にするだけなら、怪奇現象を強調するほうが分かりやすい。しかし、実際の生活では何も起こらない日もある。不可解な出来事があっても、それが幽霊によるものなのか、物理的な原因なのかは別途考える必要がある。

もう一つ見落とせないのが、事故物件をめぐる情報発信には、遺族や地域住民の生活が関わっているということだ。2024年の動画削除問題は、実在する事件をエンターテインメントとして扱うことの難しさを示した。

事故物件の情報を発信する側には、視聴者の好奇心を満たすことだけでなく、故人への敬意や関係者のプライバシーを守る姿勢も求められる。

また、事故物件に実際に住むことを考えている人には、次の判断基準が参考になる。

  • 向いている人:物件の履歴を冷静に確認でき、心理的な負担を受け止められる人。
  • 慎重に考えるべき人:過去の出来事を想像するだけで睡眠や日常生活に影響が出る人。
  • 避けるべき判断:家賃の安さや心霊体験への興味だけで契約を決めること。
  • 優先すべき確認事項:告知事項、建物の状態、周辺環境、契約条件、修繕履歴。

事故物件を選ぶかどうかは、幽霊を信じるかどうかだけで決まるものではない。物件の履歴を理解し、自分が安心して暮らせるかどうかを判断することが重要だ。

【松原タニシ事故物件】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:松原タニシは現在も事故物件に住んでいる?
A1:2026年7月発売の『事故物件生活 恐い日常』では、現在住んでいる事故物件で起きた最新の出来事も収録されている。少なくとも同書の刊行時点では事故物件での生活が続いていたことが分かる。具体的な現住所は公表されていない。

Q2:松原タニシが住んだ事故物件は何軒?
A2:2026年の松竹芸能公式発表では、全国25軒。2012年に大阪の物件からスタートし、13年間にわたって事故物件生活を続けてきた。

Q3:松原タニシの動画が削除された理由は?
A3:2024年12月、大阪姉妹殺人事件に関連する物件を扱った動画について、被害者遺族側の心情に配慮してほしいという訴えが紹介された。12月9日に松竹芸能が、該当動画の削除と当該物件に関する今後の発信停止を発表した。

Q4:『事故物件生活 恐い日常』はいつ発売された?
A4:2026年7月24日に二見書房から発売された。208ページ、税込1,760円で、25軒の事故物件生活や心霊現象との向き合い方、事故物件の探し方などを扱っている。

Q5:松原タニシの事故物件生活を題材にした映画は?
A5:2020年公開の『事故物件 恐い間取り』と、2025年7月25日公開の『事故物件ゾク 恐い間取り』がある。いずれも松原の著書『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズが原作となっている。

Q6:事故物件は自然死があっただけでも告知される?
A6:必ずしもそうではない。国土交通省のガイドラインでは、自然死や日常生活上の不慮の死について、特殊清掃などが行われていない場合は原則として告知不要とされている。一方、特殊清掃が行われた場合などは別の扱いとなる。

まとめ:松原タニシの現在と事故物件生活のこれから

松原タニシは2012年のテレビ番組企画をきっかけに事故物件生活を始め、2026年までに全国25軒で暮らしてきた。活動の出発点は心霊現象への好奇心だったが、13年間の経験を通して、恐怖そのものや人間の心理、死と日常の関係を考える活動へと広がっている。

2026年7月に発売された『事故物件生活 恐い日常』は、その歩みを知るうえで重要な一冊だ。25軒での体験、現在の住まいでの出来事、事故物件の探し方など、従来の怪談作品だけでは分からなかった生活の実態が紹介されている。

一方、2024年の動画削除問題は、実際の事件や故人を扱うコンテンツには、遺族や関係者への配慮が欠かせないことを示した。

松原タニシの事故物件生活が興味深いのは、単に怖い場所に住み続けているからではない。誰もが恐れる場所に実際に暮らし、その恐怖を自分の経験から考え直してきたからだ。

2026年以降も、事故物件での生活や怪談、メディア出演を通して、どのような新しい発見を発信していくのか。25軒という数字の先にある松原タニシの活動にも注目したい。 (出典: 松原 タニシ 事故 物件(Yahoo!ニュース))