【ポジション別】なでしこジャパンの選手一覧と所属クラブ

目次
【ポジション別】なでしこジャパンの選手一覧と所属クラブ
【ポジション別】なでしこジャパンの選手一覧と所属クラブ
@ creator • Click to Play Video Inline
🎵 【ポジション別】なでしこジャパンの選手一覧と所属クラブ

2026年9月22日に発表された当初の招集メンバーは23人。GK3人、DF7人、MF10人、FW3人という構成だった。その後の追加招集・離脱を含めると、10月の遠征には複数の新戦力が加わっている。

以下はJFAの当初発表を基礎に、10月11日までに公表された変更を反映した選手一覧だ。離脱・不参加となった選手には、その状況を付記した。

GK(ゴールキーパー)

なでしこジャパンメンバー
【画像】なでしこ ジャパン メンバー 関連ショット

GK・4選手

- 山下杏也加:マンチェスター・シティ(イングランド)
- 松本真未子:マインツ05(ドイツ)※9月28日、負傷による不参加
- 大熊茜:アストン・ヴィラ(イングランド)
- 大場朱羽:レンジャーズFC(スコットランド)※10月3日追加招集

GK陣の注目は大場朱羽の追加招集だ。松本真未子の不参加を受けて招集され、海外クラブでプレーするGKが代表の選択肢に加わった。山下杏也加はハイチ戦、ドイツ戦ともに重要な守備の役割を担った。

DF(ディフェンダー)

なでしこジャパンメンバー
【写真】なでしこ ジャパン メンバー 近影・注目カット

DF・7選手

- 守屋都弥:ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)※10月10日、負傷離脱
- 北川ひかる:エバートン(イングランド)
- 高橋はな:三菱重工浦和レッズレディース(日本)
- 山本柚月:デンバー・サミットFC(アメリカ)
- 石川璃音:エバートン(イングランド)
- 白垣うの:ノースカロライナ・カレッジ(アメリカ)
- 古賀塔子:トッテナム・ホットスパー(イングランド)

DFでは、イングランドのエバートンに北川ひかると石川璃音が所属している点が目を引く。高橋はなは国内クラブからの選出で、最終ラインに国内リーグで培った経験を持ち込む存在だ。

一方、守屋都弥は遠征途中の10月10日に負傷離脱。ドイツ戦では山本柚月、古賀塔子、高橋はな、北川ひかるらが最終ラインを形成した。

MF(ミッドフィルダー)

なでしこジャパンメンバー
【資料】なでしこ ジャパン メンバー 報道・メディア記録

MF・12選手

- 清家貴子:ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(イングランド)
- 長谷川唯:マンチェスター・シティ(イングランド)
- 三浦成美:ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)
- 林穂之香:エバートン(イングランド)
- 長野風花:リバプールFC(イングランド)
- 千葉玲海菜:ユベントス(イタリア)
- 宮澤ひなた:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
- 藤野あおば:マンチェスター・シティ(イングランド)
- 浜野まいか:チェルシー(イングランド)
- 谷川萌々子:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
- 成宮唯:INAC神戸レオネッサ(日本)※10月9日追加招集
- 角田楓佳:クリスタル・パレス(イングランド)※10月11日追加招集・A代表初招集

中盤は今回のメンバーで最も選手層が厚いポジションだ。長谷川唯、長野風花、林穂之香らのゲームコントロールに加え、谷川萌々子や藤野あおばの攻撃参加も期待される。

また、INAC神戸レオネッサの成宮唯とクリスタル・パレスの角田楓佳が途中から加わったことで、海外組と国内組の双方から中盤の選択肢が広がった。

FW(フォワード)

FW・4選手

- 田中美南:ユタ・ロイヤルズ(アメリカ)※10月9日、負傷離脱
- 植木理子:ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)※9月28日、負傷による不参加
- 島田芽依:ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)※A代表初招集
- 土方麻椰:アストン・ヴィラ(イングランド)※10月4日追加招集

FWでは島田芽依の初招集が大きなトピックとなった。ドイツのヴェルダー・ブレーメンでプレーする若手ストライカーが、初めてA代表の招集リストに名を連ねた。

当初の攻撃陣には田中美南、植木理子という経験豊富な選手も含まれていたが、負傷によって両選手が不参加・離脱となった。土方麻椰の追加招集もあり、前線の構成は当初の発表から変化している。

なお、上記はポジション別の招集履歴を整理したもので、全員が両試合に出場したという意味ではない。遠征中の出場状況は各試合の公式メンバー表で確認する必要がある。

【時系列で解説】島田芽依の初招集から大場朱羽・成宮唯らの追加招集まで

今回の欧州遠征では、発表後に複数の選手変更が行われた。特に9月末から10月中旬にかけて、GK、DF、MF、FWの各ポジションで入れ替わりが発生している。

JFAの公式発表を時系列で整理すると、次のようになる。

日付発表内容選手・詳細9月22日当初メンバー発表23人を発表。島田芽依がA代表初招集。9月28日不参加松本真未子、植木理子が負傷のため不参加。10月3日追加招集GK大場朱羽(レンジャーズFC)。10月4日追加招集FW土方麻椰(アストン・ヴィラ)。10月9日選手変更FW田中美南が負傷離脱。MF成宮唯(INAC神戸レオネッサ)を追加招集。10月10日離脱DF守屋都弥が負傷のため離脱。10月11日追加招集MF角田楓佳(クリスタル・パレス)。A代表初招集。

大場朱羽の追加招集はなぜ注目された?

大場朱羽は10月3日、松本真未子の不参加を受けたGKの追加招集選手として発表された。所属はスコットランドのレンジャーズFC。海外でプレーする選手を代表のGK候補に加える動きとなった。

GKはフィールドプレーヤー以上に、ポジションごとの役割や試合中の連係が重視される。正GKの山下杏也加、大熊茜に加えて大場が招集されたことは、国際試合で選択肢を確保する意味でも注目される。

成宮唯の追加招集は田中美南の離脱がきっかけ

10月9日、JFAは田中美南が負傷のため離脱し、代わりに成宮唯を招集すると発表した。成宮はINAC神戸レオネッサに所属するMFで、10月10日にチームへ合流する予定とされた。

ここで押さえたいのは、田中美南と成宮唯が異なるポジションとして登録されていることだ。FWの離脱に対してMFが追加招集されたため、単純な同ポジションの交代ではない。チーム全体の構成を考慮した人員補充として見る必要がある。

角田楓佳はなでしこジャパン初招集

10月11日には、クリスタル・パレス所属の角田楓佳が追加招集された。JFAは、角田がなでしこジャパン初招集であることも公表している。

島田芽依に続き、角田も今回の遠征でA代表の新しい選択肢に加わった選手だ。若い選手を実際の国際試合の環境に置き、代表チームの基準を経験させる機会という点でも意味がある。

なお、10月10日に離脱した守屋都弥については、JFAの離脱発表時点で代替選手は決定次第公表するとされていた。角田の追加招集は翌11日の発表であり、JFAの公表内容上、守屋の代替選手として明示されたわけではない。

【試合結果と最新情報】長谷川唯・谷川萌々子が見せた存在感

10月の欧州遠征は、ハイチ女子代表とドイツ女子代表という異なるタイプの相手との2連戦だった。結果は1勝1敗。大量得点で勝利した初戦と、強豪ドイツに逆転を許した第2戦では、チームが直面した課題も異なっていた。

ハイチ女子代表戦:日本が5-1で勝利



2026年10月9日・現地時間
5-1
日本勝利
フランス・サン=トゥアン

日本は試合序盤から得点を重ね、前半26分に清家貴子が先制。その後も浜野まいか、長谷川唯がゴールを決め、前半を3-1で折り返した。

後半には千葉玲海菜が57分に追加点を挙げ、82分には途中出場の土方麻椰が得点。最終スコアは5-1となった。

得点者は以下の5人だ。

- 26分:清家貴子
- 33分:浜野まいか
- 38分:長谷川唯
- 57分:千葉玲海菜
- 82分:土方麻椰

特に注目したいのは長谷川唯の得点だ。マンチェスター・シティでプレーするMFがゴールを記録し、攻撃の組み立てだけでなくフィニッシュにも関わる力を示した。

また、土方麻椰は追加招集された選手でありながら、途中出場から得点を記録した。招集後の短い期間で結果を残した点は、今後のFW選考を考えるうえでも注目材料となる。

ドイツ女子代表戦:谷川萌々子の先制点も1-2で敗戦



2026年10月13日・現地時間
1-2
日本敗戦
ドイツ・ブレーメン

ドイツ戦では、日本が15分に先制した。得点を決めたのは、バイエルン・ミュンヘン所属の谷川萌々子。藤野あおばからのパスを受けて相手DFをかわし、ゴールを奪った。

しかし、28分にドイツが同点に追いつく。さらに73分には逆転ゴールを許し、日本は1-2で敗れた。

JFAの試合レポートによると、この試合ではドイツがボールを保持する時間が長く、日本は守備に追われる展開となった。後半には千葉玲海菜、宮澤ひなた、浜野まいからも投入され、攻撃の打開を図ったが、最後まで追いつくことはできなかった。

ブレーメンのヴェーザーシュタディオンには26,574人の観客が集まった。強豪ドイツのホームで得た経験は、今後の代表強化にとって重要な検証材料となった。

長谷川唯の最新情報:マンチェスター・シティで培った中盤の安定感



MF/マンチェスター・シティ
ハイチ戦で得点

長谷川唯は、2026年10月の招集メンバーでも中盤の中心を担う選手の一人だ。所属クラブはイングランドのマンチェスター・シティ。ハイチ戦では38分にゴールを決め、ドイツ戦でも先発メンバーに名を連ねた。

長谷川の強みは、ボールを受ける位置やパスの選択によってチームの攻撃を組み立てられることにある。相手のプレッシャーが強い試合ほど、中盤でボールを落ち着かせる役割が重要になる。

ドイツ戦のように相手に主導権を握られる展開では、長谷川を起点にどれだけ前線へボールを運べるかが、今後の課題の一つとなる。

谷川萌々子の最新情報:バイエルンで成長する攻撃のキーマン


日本女子代表・バイエルン所属のサッカー選手"/>
MF/バイエルン・ミュンヘン
ドイツ戦で得点

谷川萌々子は、今回の遠征で特に存在感を示した若手選手だ。所属するバイエルン・ミュンヘンでは、欧州の高い競争環境で経験を積んでいる。

フットボールチャンネルの2026年10月の報道によると、谷川は2025-26シーズンにバイエルンで公式戦37試合に出場し、13得点7アシストを記録。さらに、2026年9月には女子バロンドールの候補者30人にも初めて選出された。

ドイツ戦で見せた先制ゴールは、相手守備陣を個人技で突破して得点につなげる能力を示したものだった。21歳の谷川が代表の攻撃をどのように担っていくのかは、今後の大きな見どころとなる。

【選考のポイント】狩野倫久監督が進める海外組と国内組の融合

今回のメンバー構成を分析すると、海外クラブでプレーする選手への依存度の高さと、国内組・若手選手を組み込む動きの両方が見えてくる。

23人中22人が海外クラブ所属だった当初の招集

9月22日に発表された当初の23人のうち、海外クラブに所属していた選手は22人。国内クラブ所属は高橋はなの1人だった。

イングランド、ドイツ、アメリカ、イタリア、スコットランドなど、所属先は複数の国にまたがっている。特にマンチェスター・シティやエバートン、バイエルンなど、欧州の強豪クラブでプレーする選手が複数含まれていた。

この構成には、海外の高い競技水準を経験した選手を中心にチームを組み立てる狙いがうかがえる。一方で、国内リーグで活躍する選手の選考余地を狭めないことも、代表強化には欠かせない。

サッカーダイジェストWebの報道では、狩野監督は選考について「海外や国内関係なく見ています」と説明している。所属リーグの知名度だけで判断せず、代表に必要な役割を担えるかどうかが選考のポイントになっている。

狩野倫久監督を支えるコーチ陣

JFAが公表した今回のスタッフ構成では、狩野倫久監督を中心に、石井正忠、内田篤人、近賀ゆかりらがコーチとして参加している。

- 監督:狩野倫久
- コーチ:石井正忠
- コーチ:内田篤人
- コーチ:近賀ゆかり
- GKコーチ:佐野智之

異なる選手経験や指導経験を持つスタッフが加わることで、攻撃、守備、セットプレー、GKの専門領域を分担しながら強化を進める体制となっている。

特に国際試合では、相手の戦術に応じて試合中に修正する能力が問われる。ハイチ戦での攻撃の成功と、ドイツ戦での守備面の課題を、次の活動にどう反映させるかが狩野監督の手腕を測るポイントだ。

今後の代表選考で注目すべき3つの基準

今後の招集メンバーを見る際には、次の3点を確認すると選考の方向性を理解しやすい。

1.海外クラブでの実戦経験

長谷川唯や谷川萌々子のように、海外のトップクラブで試合経験を積んでいる選手は、国際試合でも重要な役割を担う。所属クラブでの出場状況やコンディションも注目したい。

2.新戦力が代表に定着するか

島田芽依、角田楓佳、大場朱羽らは、今回の遠征で新しい選択肢として加わった選手だ。初招集と代表定着は別の段階であり、次回以降の招集や出場機会が判断材料となる。

3.負傷者の復帰とポジションバランス

今回の遠征では、複数の選手が負傷により不参加・離脱となった。選手層の厚さだけでなく、各ポジションで安定して起用できる選手を確保できるかも重要になる。

次の大きな予定として、JFAは2026年11月29日に広島、12月5日に岡山でブラジル女子代表との国際親善試合を予定している。欧州遠征の結果を踏まえ、どの選手が再び招集されるかが注目される。

【歴代メンバー】2011年世界一から2026年の新世代へ

なでしこジャパンの歴代メンバーを振り返ると、日本女子サッカーは世界の頂点を経験した世代から、新しい海外組を中心とした世代へと移り変わってきた。

2011年:女子ワールドカップ初優勝

日本女子サッカーの歴史における最大の転換点は、2011年のFIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会だ。

澤穂希、宮間あや、大野忍、川澄奈穂美らが活躍し、日本は決勝でアメリカをPK戦の末に破って初優勝。女子サッカーの世界一に輝いた。

JFAの公式ヒストリーでも、この優勝は東日本大震災後の日本に勇気と希望を届けた歴史的な偉業として紹介されている。

2012年:ロンドン五輪で銀メダル

2011年の世界一に続き、2012年のロンドンオリンピックでも日本は決勝に進出。アメリカに1-2で敗れたものの、日本女子サッカー史上初となるオリンピック銀メダルを獲得した。

澤穂希や宮間あやら、世界一を経験した選手を中心とするチームが、国際舞台で高い競争力を示した大会だった。

2015年:ワールドカップ準優勝

カナダで開催された2015年女子ワールドカップでは、前回王者として大会に臨み、2大会連続で決勝へ進出した。

決勝ではアメリカに2-5で敗れ、連覇はならなかったものの、2大会連続の決勝進出という実績を残した。

2023年・2024年:若手と経験者の融合

2023年の女子ワールドカップではベスト8。2024年のパリオリンピックでも準々決勝まで進んだ。

この時期には、長谷川唯、宮澤ひなた、藤野あおば、浜野まいか、谷川萌々子ら、現在の代表でも重要な役割を担う選手たちが国際舞台で経験を積んでいる。

2011年の世界一を知る世代と2026年の現役メンバーは、同じ顔ぶれではない。しかし、海外で経験を積み、世界の強豪と競い合うという代表強化の方向性には共通するものがある。

【なでしこジャパンメンバー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年10月のなでしこジャパンで初招集された選手は誰ですか? A1:9月22日の当初発表ではFW島田芽依がA代表初招集となりました。その後、10月11日にはMF角田楓佳も初招集されています。

Q2:大場朱羽と成宮唯はなぜ追加招集されたのですか? A2:大場朱羽はGK松本真未子の不参加を受けて10月3日に追加招集されました。成宮唯はFW田中美南が負傷離脱したことを受け、10月9日に追加招集されています。

Q3:島田芽依はハイチ戦やドイツ戦で代表デビューしましたか? A3:島田芽依は今回がA代表初招集です。ただし、JFAの両試合の公式記録では控え選手として登録されており、出場記録はありません。初招集と試合出場による代表デビューは区別する必要があります。

Q4:長谷川唯と谷川萌々子の所属クラブはどこですか? A4:長谷川唯はイングランドのマンチェスター・シティ、谷川萌々子はドイツのバイエルン・ミュンヘンに所属しています。長谷川はハイチ戦で得点し、谷川はドイツ戦で先制ゴールを決めました。

Q5:なでしこジャパンの次の試合はいつですか? A5:JFAが公表している次の国内開催の国際親善試合は、2026年11月29日の広島開催と12月5日の岡山開催のブラジル女子代表戦です。10月30日時点では、両試合に向けた新しい招集メンバーは確認できません。

まとめ:2026年のなでしこジャパンは新戦力と海外組の融合が焦点

2026年10月のなでしこジャパンは、島田芽依の初招集をはじめ、大場朱羽、土方麻椰、成宮唯、角田楓佳らの追加招集によって、当初の発表から大きく顔ぶれが変化した。

ハイチ女子代表戦では5-1の勝利を収め、長谷川唯、浜野まいか、清家貴子らが得点。一方、ドイツ女子代表戦では谷川萌々子が先制したものの1-2で敗れ、強豪相手に攻撃を継続する難しさも浮き彫りになった。

今後の注目ポイントは、次の3つに集約できる。

- 主力の安定感: 長谷川唯、谷川萌々子ら海外組が代表でどのような役割を担うか。
- 新戦力の成長: 島田芽依、大場朱羽、成宮唯、角田楓佳らが次回以降も招集されるか。
- チーム全体の完成度: 狩野倫久監督のもとで攻撃力と守備の安定性をどう両立させるか。

次のブラジル女子代表との2連戦は、欧州遠征で見つかった課題を検証する機会となる。選手の所属クラブだけでなく、追加招集や離脱、実際の試合出場まで追うことで、2026年のなでしこジャパンが目指すチーム像がより明確になるはずだ。 (出典: なでしこ ジャパン メンバー(Yahoo!ニュース))