【2026年最新】ワールドカップ日本代表の登録メンバー26人をポジション別に一覧
FIFAワールドカップ2026の日本代表は、最終的に26人の大会登録メンバーで大会に臨んだ。
ここで注意したいのは、6月の当初発表と、負傷者の変更を反映した最終登録では顔ぶれが異なることだ。特に遠藤航の離脱と町野修斗の追加招集が、最終的なメンバー構成を変えた。
以下はFIFAの大会登録リストを基準に整理した、背番号・ポジション・大会登録時の所属クラブ一覧だ。
GK(ゴールキーパー)3人
- 1番:鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
- 12番:大迫敬介(サンフレッチェ広島)
- 23番:早川友基(鹿島アントラーズ)
DF(ディフェンダー)9人
- 2番:菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)
- 3番:谷口彰悟(シントトロイデンVV/ベルギー)
- 4番:板倉滉(アヤックス/オランダ)
- 5番:長友佑都(FC東京)
- 16番:渡辺剛(フェイエノールト/オランダ)
- 20番:瀬古歩夢(ル・アーヴルAC/フランス)
- 21番:伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
- 22番:冨安健洋(アヤックス/オランダ)
- 25番:鈴木淳之介(FCコペンハーゲン/デンマーク)
MF(ミッドフィルダー)9人
- 7番:田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
- 8番:久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
- 10番:堂安律(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
- 11番:前田大然(セルティック/スコットランド)
- 13番:中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
- 14番:伊東純也(KRCヘンク/ベルギー)
- 15番:鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
- 17番:鈴木唯人(SCフライブルク/ドイツ)
- 24番:佐野海舟(マインツ05/ドイツ)
FW(フォワード)5人
- 6番:町野修斗(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ)
- 9番:後藤啓介(シントトロイデンVV/ベルギー)
- 18番:上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
- 19番:小川航基(NECナイメヘン/オランダ)
- 26番:塩貝健人(VfLヴォルフスブルク/ドイツ)
背番号・所属クラブの早見表
上記26人を一つの表にまとめると、次のとおりだ。
所属クラブは2026年6月の大会登録資料に基づく。大会後の移籍先とは異なる場合がある。
【ポジション別に分析】森保ジャパン26人の構成と注目選手
今回の日本代表の特徴は、GK3人、DF9人、MF9人、FW5人という構成だ。
単純な人数だけでなく、選手の役割や所属クラブを見ると、森保一監督がどのような戦力を大会に持ち込もうとしたのかが見えてくる。
GKは鈴木彩艶を中心とした3人体制
GKの中心的存在として注目されたのが、背番号1の鈴木彩艶だ。
大会登録時の所属はイタリアのパルマ。高い身体能力とセービング能力を持つ守護神として、日本の最終ラインを支える役割を担った。
大迫敬介と早川友基も登録され、GKは3人で構成された。
なお、9月の代表活動では鈴木彩艶の所属クラブがアストン・ビラに変わっている。大会登録時の所属と大会後の代表資料に掲載された所属を混同しないことも、選手情報を見るうえで大切だ。
DFは欧州組と経験豊富なベテランを融合
DFは9人。
長友佑都、谷口彰悟といった経験豊富な選手に加え、板倉滉、渡辺剛、冨安健洋、伊藤洋輝ら欧州クラブでプレーする選手が並んだ。
この構成の強みは、異なるタイプの守備者を組み合わせられることにある。
- 対人守備や空中戦に強みを持つ選手
- 後方からのビルドアップに関わる選手
- サイドで攻守の切り替えを担う選手
- 複数の守備位置に対応できる選手
特に冨安や伊藤のように複数ポジションでの起用が考えられる選手は、試合中の戦術変更にも対応しやすい。
MFは久保・堂安・鎌田ら攻撃の中心が充実
MFは9人。
久保建英、堂安律、鎌田大地、中村敬斗、伊東純也など、攻撃の局面で個人技や創造性を発揮できる選手がそろった。
一方、田中碧や佐野海舟のように中盤のバランスを支える選手も登録されている。
日本代表の強みは、単に攻撃的な選手が多いことではない。ボールを保持する時間をつくる選手と、相手からボールを奪って攻撃に移る選手を組み合わせられる点にある。
FWは上田綺世・町野修斗ら5人
FWには上田綺世、小川航基、町野修斗、後藤啓介、塩貝健人が登録された。
上田は前線での得点力、小川はゴール前での存在感、町野は複数の攻撃的な役割への対応が期待されるタイプだ。
さらに後藤と塩貝という若い選手も加わったことで、経験と将来性の両方を備えた構成になった。
今回の登録リストで注目したいのは、前線の人数だけでなく、MFとFWの選手を組み合わせることで攻撃の形を変えられる点だ。
【大会直前の重大変更】遠藤航の離脱と町野修斗の追加招集の経緯
2026年6月12日、日本サッカー協会(JFA)はFIFAワールドカップに参加する日本代表の選手変更を発表した。
対象となったのは、遠藤航と町野修斗の2人だ。
遠藤航は負傷によりチームを離脱
MF/FW・背番号6/リバプールFC
大会直前の変更でチームを離れることになった。
JFAの公式発表によると、遠藤は負傷のためチームを離脱した。
発表された離脱理由は「怪我のため」であり、同協会の選手変更資料には、より具体的な負傷箇所の説明は記載されていない。
遠藤は中盤での守備や試合管理に関わる経験豊富な選手だ。その離脱は、単に一人の選手が欠けるというだけでなく、チーム全体の役割分担を調整する必要が生じる変更だった。
代わりに町野修斗を追加招集
FW・背番号6/ボルシア・メンヘングラートバッハ
遠藤に代わって大会登録メンバーに加わった。
JFAは遠藤の離脱と同じ6月12日に、町野の追加招集を発表した。
この変更で押さえておきたいのが背番号だ。
当初の発表では遠藤が6番だったが、最終的なFIFA登録リストでは町野が6番を着用する形になった。
つまり、大会登録26人に遠藤航は含まれず、町野修斗が登録されたということになる。
ネット上で遠藤と町野の名前が同じ大会メンバー一覧に掲載されている場合、当初発表と変更後の情報が混在している可能性がある。最終登録を確認する際は、FIFAの登録リストを基準にするのが確実だ。
【対戦国と大会結果】日本代表のグループはEではなくF
2026年大会について、もう一つ訂正しておきたい情報がある。
日本代表のグループは、グループEではなくグループFだった。
JFAの大会結果ページとFIFAの最終順位資料では、日本はオランダ、チュニジア、スウェーデンと同じグループFに入っている。
グループステージの対戦結果
第1戦:オランダ
2026年6月15日
引き分け
第2戦:チュニジア
2026年6月21日
日本の勝利
第3戦:スウェーデン
2026年6月26日
引き分け
日本は3試合で1勝2分け、勝ち点5を獲得。グループFを2位で通過した。
その後、6月30日のラウンド32ではブラジルと対戦。日本は1-2で敗れ、今大会を終えた。
グループF最終順位
| 順位 | 国 | 勝ち点 |
|---|---|---|
| 1位 | オランダ | 7 |
| 2位 | 日本 | 5 |
| 3位 | スウェーデン | 4 |
| 4位 | チュニジア | 0 |
注目したいのは、日本がオランダとスウェーデンに引き分け、チュニジアには4点を奪って勝利したことだ。
グループステージを無敗で終えた一方、決勝トーナメント初戦ではブラジルに敗れた。グループリーグでの安定感と、ノックアウトステージで勝ち切る難しさが対照的に表れた大会だった。
【大会後の日本代表】9〜10月招集31人とワールドカップ26人の違い
ワールドカップ終了後、日本代表は次のチームづくりに向けて動き始めた。
2026年9月17日、森保一監督は9月と10月の代表活動に向けた31人の招集メンバーを発表した。
これはワールドカップの26人をそのまま維持したものではない。
JFAの発表によると、ワールドカップ登録メンバーから引き続き選ばれたのは20人。残る11人は初招集または代表復帰の選手だった。
新たに加わった11人の顔ぶれ
ワールドカップの26人には含まれていなかった選手のうち、9〜10月の活動に加わった主な顔ぶれは次のとおり。
- 小久保玲央ブライアン
- 安藤智哉
- 相馬勇紀
- 谷村海那
- 中野就斗
- 熊坂光希
- 田中聡
- 松木玖生
- 佐野航大
- 齋藤俊輔
- 佐藤龍之介
このうち、JFAが初招集として紹介したのは谷村海那、松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗の4人だ。
一方、佐藤龍之介や熊坂光希ら7人は代表復帰組として紹介されている。
ワールドカップから外れた6人
大会登録26人と9月発表の31人を比較すると、ワールドカップメンバーから選ばれなかったのは次の6人だ。
- 大迫敬介
- 菅原由勢
- 谷口彰悟
- 長友佑都
- 小川航基
- 町野修斗
ここで重要なのは、ワールドカップから外れたことが、そのまま代表からの恒久的な離脱を意味するわけではないという点だ。
招集は対戦相手、コンディション、所属クラブでの出場状況、監督が求める戦術などによって変わる。
26人と31人の比較
| 比較項目 | W杯登録メンバー | 9〜10月招集 |
|---|---|---|
| 人数 | 26人 | 31人 |
| 継続選出 | ― | 20人 |
| 初招集・復帰 | ― | 11人 |
| W杯から外れた選手 | ― | 6人 |
| 主な目的 | W杯本大会 | 次期代表チームの強化 |
9〜10月の31人は、翌年のAFCアジアカップ2027も見据えたチームづくりの一環だった。
9〜10月の日本代表は4連勝
新しい顔ぶれを加えた日本代表は、9月24日のウルグアイ戦で3-1、9月28日のベネズエラ戦で2-1と勝利した。
さらに10月1日のエクアドル戦では0-0からのPK戦を5-4で制し、10月5日のニュージーランド戦も2-1で勝利。9〜10月の4連戦を4連勝で終えた。
特にエクアドル戦では鈴木彩艶がPK戦でセーブを見せ、ニュージーランドとの決勝では上田綺世と堂安律が得点を記録している。
大会後の選手選考が、単なるメンバーの入れ替えではなく、実戦を通じた新たな組み合わせの確認につながったことが分かる。
【プロの結論】26人と31人を比較すると見えてくる森保監督の選考意図
2026年の日本代表を分析するうえで、最も重要なのは大会登録メンバーと、その後の招集メンバーを別々に考えることだ。
ワールドカップの26人は、短期間の大会を戦い抜くための選抜だった。
対して9〜10月の31人は、次の大会に向けた選手層の拡大や競争を意識した招集だったと考えられる。
注目すべき3つの変化
1. 若手選手の代表経験を広げた
谷村海那、松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗らの初招集は、既存の主力だけに依存しないチームづくりを示している。
2. 複数ポジションに対応できる選手を重視
中野就斗のように、所属クラブで複数のポジションをこなす選手の招集は、試合中の戦術変更や選手交代の選択肢を広げる。
3. ワールドカップ組の競争も継続
久保建英、堂安律、上田綺世、鈴木彩艶らの主力選手が継続して選ばれた一方、ポジションごとに新たな選手が加わった。
つまり、ワールドカップ出場経験だけで次の代表入りが保証されるわけではない。
2026年10月30日時点で知っておきたいこと
9〜10月の31人は、あくまでその時期の代表活動に向けた招集メンバーだ。10月の活動中にも追加招集や選手変更があり、常に同じ31人が固定されていたわけではない。
JFAの2026年日程では、次のA代表戦として11月14日のブラジル戦、11月17日のパラグアイ戦が予定されている。
そのため、現在の日本代表メンバーを知りたい場合は、ワールドカップ登録表だけでなく、直近の代表招集発表と試合ごとの変更情報まで確認する必要がある。
【ワールドカップ日本メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年ワールドカップ日本代表の登録メンバーは何人?
A1:大会登録メンバーは26人です。内訳はGK3人、DF9人、MF9人、FW5人。最終登録では遠藤航に代わって町野修斗が入りました。
Q2:遠藤航が離脱した理由は?
A2:JFAは2026年6月12日、遠藤航が負傷のためチームを離脱すると発表しました。同日、代わりに町野修斗が追加招集されています。
Q3:日本代表のワールドカップのグループはEとFのどちら?
A3:2026年大会の日本代表はグループFです。対戦国はオランダ、チュニジア、スウェーデンでした。日本は2位でグループステージを突破しています。
Q4:大会後の9〜10月に招集された日本代表は何人?
A4:森保一監督は9月17日に31人を発表しました。ワールドカップメンバーから20人が継続選出され、11人の初招集・復帰選手が加わりました。
Q5:久保建英は2026年ワールドカップに出場した?
A5:はい。久保建英は背番号8で大会登録され、オランダ戦では先発出場しました。大会後の9月招集メンバーにも名前がありました。
まとめ:2026年日本代表26人と大会後の変化を正しく把握しよう
2026年のワールドカップ日本代表は、森保一監督のもとで26人が大会登録された。
久保建英、鈴木彩艶、堂安律、上田綺世らが名を連ねる一方、大会直前には遠藤航が負傷離脱し、町野修斗が追加招集された。
大会後は9月17日に31人が発表され、20人の継続選出と11人の初招集・復帰によって、新しい日本代表の競争が始まった。
今回の記事で押さえておきたいポイントは次の3つだ。
- 大会登録26人と大会後の招集31人は別のリストである。
- 遠藤航の離脱は6月12日、町野修斗の追加招集も同日。
- 日本のグループはEではなくFで、オランダ・チュニジア・スウェーデンと対戦した。
今後の日本代表を追う際には、背番号や所属クラブだけでなく、招集された大会・試合の時期まで確認することが大切だ。特に2027年アジアカップを見据えた森保監督の選考では、ワールドカップ経験者と新戦力の競争が引き続き注目される。 (出典: ワールド カップ 日本 メンバー(Yahoo!ニュース))