【著書『頼る力』と俳優業】肥後克広が2025〜2026年に見せた新しい一面

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【著書『頼る力』と俳優業】肥後克広が2025〜2026年に見せた新しい一面
【著書『頼る力』と俳優業】肥後克広が2025〜2026年に見せた新しい一面
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🎵 【著書『頼る力』と俳優業】肥後克広が2025〜2026年に見せた新しい一面

肥後さんの現在を理解するうえで見逃せないのが、2025年に出版した初の人生論『頼る力』と、俳優としての活動です。

2025年8月発売『頼る力』とは?

ダチョウ倶楽部肥後
【画像】ダチョウ 倶楽部 肥後 関連ショット


『頼る力』

肥後克広 著・小学館新書
- 発売日:2025年8月1日
- 出版社:小学館
- シリーズ:小学館新書494
- ページ数:189ページ
- ISBN:978-4-09-825494-1

『頼る力』は、肥後さんが約40年にわたる芸能生活を通じて学んだ、人との関わり方や生き方をまとめた著書です。

国立国会図書館の書誌情報にも、2025年8月刊行の肥後克広さんの著書として登録されています。

タイトルにある「頼る力」は、他人に依存するという意味ではありません。自分だけで何とかしようとせず、先輩や後輩、周囲の人たちの力を借りながら物事を進める姿勢を指しています。

肥後さんはインタビューで、書名は出版社が付けたもので、自分では特別に頼る力があるとは考えていなかったと話しています。

しかし、実際の芸能生活を振り返ると、先輩に助けられ、後輩から学び、仲間に支えられてきた経験が数多くありました。

特に印象的なのは、令和のコンプライアンスや価値観の変化について、年下の芸人から学んでいることです。劇団ひとりさんなど後輩の意見を聞き、昔の常識をそのまま押し通さない姿勢を大切にしています。

「負けの美学」に表れるダチョウ倶楽部らしさ

ダチョウ倶楽部肥後
【写真】ダチョウ 倶楽部 肥後 近影・注目カット

この本を理解するうえで重要なのが、肥後さんが語る「負けの美学」です。

ダチョウ倶楽部の芸は、勝ち負けでいえば自分たちが損をしたり、失敗したりすることで笑いを生み出すものです。

例えば「どうぞどうぞ」では、全員が譲り合った末に、最後に誰かが役割を引き受けることで笑いが生まれます。熱湯風呂や熱々おでんでも、格好よく振る舞うより、リアクションで負けることが芸になります。

肥後さんは2026年1月の集英社オンラインのインタビューで、目の前の勝負にこだわらず、きれいに負けることで周囲からフォローされ、新しい展開につながるという考え方を語っています。

これは芸風だけの話ではありません。上島さんを失った後、寺門さんと2人で活動を続け、後輩たちの力も借りながらグループを維持している姿にも通じます。

肥後克広は俳優としても活躍している

ダチョウ倶楽部肥後
【資料】ダチョウ 倶楽部 肥後 報道・メディア記録

肥後さんは、芸人としての活動に加えて俳優業にも力を入れています。

俳優デビューは1990年のフジテレビ系『世にも奇妙な物語』。その後もドラマや映画に出演し、役者としての経験を積んできました。

代表的な出演作品には、次のようなものがあります。

- NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』
- NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』
- 映画『風のマジム』
- 劇場版『牙狼〈GARO〉TAIGA』
- テレビ朝日系『仮面ライダーガヴ』
- 日本テレビ系『ダメマネ!-ダメなタレント、マネジメントします-』

特に『べらぼう』では、腕利きの彫師・四五六役を演じました。主人公の蔦重との掛け合いも印象的で、NHK作品ならではの幅広い視聴者から反響があったと本人が語っています。

集英社オンラインの2026年1月3日のインタビューでは、肥後さんが俳優業に意欲を持つ理由も明かされています。

上島さんや志村けんさんが亡くなり、かつてのコント番組を取り巻く環境も変わりました。そうした中で、肥後さんは役を演じること自体に楽しさを感じ、俳優としての仕事を積極的に続けたいと話しています。

2025年には映画2作品や複数のテレビドラマに出演しており、芸人としての知名度に頼るだけでなく、演技の仕事にも軸足を広げています。

2026年1月4日のスペシャルドラマ『うちの弁護士はまたしても手がかかる』への出演も、その活動の一つです。

肥後さんにとって俳優業は、お笑いを辞めるための転身ではありません。コントで培った役柄への理解や表現力を、ドラマや映画という別の場所で生かす挑戦と考えられます。

2026年の肥後克広を象徴するリーダー像

2026年7月30日、ダイヤモンド・オンラインのインタビューで、肥後さんは自分のリーダー像を説明しています。

自分は強く引っ張るタイプではなく、メンバーの意見を整理し、動きやすい雰囲気を整える役割だという考え方です。

また、時代によって言葉の受け取られ方が変わることを認め、昔の価値観を若い世代に押し付けないことも大切にしています。

こうした考え方は、上島さんの死去後に寺門さんと2人で活動を続けるうえでも重要です。どちらかが無理に上島さんの代わりになるのではなく、それぞれの個性を生かすことが、グループの継続につながっています。

【ダチョウ倶楽部40周年】2026年5月の感謝祭で見せた3人の絆

2026年のダチョウ倶楽部を語るうえで、最も大きな出来事の一つが5月25日に開催された「ダチョウ倶楽部40周年感謝祭 みんな仲良くくるりんパーティー!」です。

会場は東京国際フォーラムのホールA。5,000枚のチケットが完売し、多くのファンが集まりました。

出演者には、有吉弘行さん、劇団ひとりさん、出川哲朗さん、カンニング竹山さん、土田晃之さん、爆笑問題、松村邦洋さん、江頭2:50さん、渡辺正行さんら、ダチョウ倶楽部と長年交流してきた芸人たちが名を連ねました。

さらに、シークレットゲストとして笑福亭鶴瓶さんも登場。熱湯風呂やおでん芸など、ダチョウ倶楽部の代名詞ともいえる芸が披露されました。

上島さんを含めた3人で続けていく

イベントでは、肥後さんと寺門さんが純烈のメンバーとともにステージに登場し、『白い雲のように』や『プロポーズ』を歌いました。

純烈との縁が生まれたのは、2022年の上島さんの死去後です。肥後さんと寺門さんは、当時多くの人たちに支えてもらったことを振り返りました。

そしてイベントの最後、肥後さんは上島さんの存在に触れながら、2人で立っていても観客にはもう1人が見えるのではないかと呼びかけました。

そのうえで、これからも50年、60年、70年と3人で活動していくという決意を表明。最後にはケツメイシの『友よ~この先もずっと…』が流れ、上島さん、肥後さん、寺門さんの3人の名シーンがスクリーンに映し出されました。

このイベントが象徴していたのは、過去の人気を懐かしむだけではない、グループの現在と未来です。

ステージに立つ人数は2人になっても、長年の芸風や仲間との関係、ファンとのつながりは失われていません。むしろ、後輩芸人たちが積極的に参加することで、ダチョウ倶楽部の芸が新しい世代にも受け継がれています。

2026年8月13日には『アメトーーク!』でも「ダチョウ倶楽部を考えよう2026」が放送され、40周年ライブの映像や舞台裏が紹介されました。粗品さんと一緒に新しいギャグを考える企画も行われています。

結成40周年は、ダチョウ倶楽部が過去の存在ではなく、現在も活動するグループであることを示した節目になりました。

【ダチョウ倶楽部肥後】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:肥後克広さんは2026年現在、何歳ですか?

A1:1963年3月15日生まれで、2026年10月30日時点では63歳です。沖縄県出身で、太田プロダクションに所属しています。

Q2:ダチョウ倶楽部は現在何人体制ですか?

A2:肥後克広さんと寺門ジモンさんの2人体制です。上島竜兵さんは2022年5月に亡くなりましたが、グループは解散せず活動を続けています。

Q3:肥後克広さんと寺門ジモンさんは不仲なのですか?

A3:不仲と判断できる根拠はありません。肥後さんは寺門さんの行動力に感謝しており、寺門さんも肥後さんの柔軟な姿勢を評価しています。お互いの個性を認め合う関係です。

Q4:肥後克広さんの著書『頼る力』はいつ発売されましたか?

A4:2025年8月1日に小学館新書から発売されました。芸能生活での経験をもとに、周囲の人に頼ることや人間関係の築き方についてまとめた人生論です。

Q5:ダチョウ倶楽部に新メンバーは加入しましたか?

A5:2026年10月現在、肥後さんと寺門さんの2人が中心となって活動しています。粗品さんなど後輩芸人との共演や企画への参加はありますが、正式な新メンバー加入とは異なります。

Q6:肥後克広さんは俳優としても活動していますか?

A6:はい。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』や大河ドラマ『べらぼう』、映画『風のマジム』などに出演しています。2026年もドラマやCM、バラエティー番組などで活動しています。

まとめ:肥後克広とダチョウ倶楽部は2026年も歩み続ける

ダチョウ倶楽部のリーダー・肥後克広さんは、2026年現在も寺門ジモンさんとともにグループを継続し、芸人、俳優、執筆者として幅広く活動しています。

上島竜兵さんの死去後に示した「ダチョウ倶楽部は解散しません」という言葉は、一時的な追悼コメントにとどまりませんでした。2025年の著書『頼る力』やインタビュー、2026年の40周年感謝祭を通じて、その決意は具体的な活動として形になっています。

肥後さんの歩みを理解するうえで、押さえておきたいポイントは3つです。

  • 1985年の結成以来、メンバーの変化を経験しながら活動を続けてきたこと。
  • 上島さんの死去後も、寺門さんと2人でグループを守り、3人の歴史を大切にしていること。
  • 俳優業や著書など、従来のお笑いの枠を超えて新しい表現に挑戦していること。

特に2026年5月の40周年感謝祭で見せた姿は、肥後さんが目指すダチョウ倶楽部の未来を象徴しています。2人でステージに立ちながら、上島さんを含めた3人の絆を伝える。その姿勢こそが、解散しない理由の核心にあります。

これからも肥後克広さんがどのような笑いを届け、俳優としてどんな役柄に挑戦していくのか。ダチョウ倶楽部の次の節目にも注目したいところです。

主な参照資料:太田プロダクション公式プロフィール・追悼コメント、集英社オンライン、婦人公論.jp、ダイヤモンド・オンライン、国立国会図書館サーチ、フジテレビ、テレビ朝日、キョードーメディアス発表資料、日刊スポーツ。 (出典: ダチョウ 倶楽部 肥後(Yahoo!ニュース))