箱根駅伝復路予想2027|第103回の6〜10区と青学4連覇の行方を徹底解説
2027年1月2日・3日に開催される第103回箱根駅伝。2026年大会で3年連続9度目の総合優勝を果たした青山学院大学は、史上でも限られた強豪校しか成し遂げていない4連覇に挑む。一方、2026年10月の出雲駅伝では早稲田大学が大会新記録で16年ぶりの優勝を飾り、國學院大學も2位に入った。前回箱根2位の國學院大學、3位の順天堂大学、5位の中央大学を含め、優勝争いは一段と興味深い構図になっている。
今回の箱根駅伝復路予想では、6区の山下りから7区、8区、9区、10区までを区間別に分析。前回大会の区間記録、2026年秋の出雲駅伝2026の結果、箱根駅伝予選会2026の通過校、各大学の主力選手の学年と継続性を材料に、復路優勝候補と順位争いを展望する。区間エントリー前の暫定予想として、青学大の4連覇を阻む可能性がある大学にも注目したい。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 青学大が本命:2026年箱根駅伝で往路・復路ともに制した青山学院大学が、4連覇に向けて最有力候補。
- 対抗は國學院大・早大・順大:出雲駅伝優勝の早稲田大学、出雲2位・箱根2位の國學院大學、安定感のある順天堂大学が追う。
- 6〜10区の注目ポイント:6区の下り、8区の上り、9区の逆転、10区の最終盤が勝負の分岐点。予選会上位の東洋大学なども要警戒。
【先に結論】箱根駅伝2027の復路優勝候補は青学・國學院・順大・早大
第103回箱根駅伝の復路で最も注目したいのは、青山学院大学と國學院大學の争いだ。両校は第102回大会で総合1位、2位を占め、復路でもそれぞれ5時間19分26秒、5時間20分05秒という優れた記録を残している。
青学大は前回大会の復路優勝校であり、6区から10区までの総合的な選手層が強みだ。ただし、前回8区の塩出翔太、9区の佐藤有一は4年生だったため、2027年大会では新たな区間配置が必要になる。連覇を重ねた実績だけでなく、主力の卒業による戦力変化も考慮したい。
対する國學院大學は、前回箱根2位に続き、2026年10月12日の第38回出雲全日本大学選抜駅伝でも2位に入った。出雲では一時6位まで順位を落としながら、野中恒亨や飯國新太らの力走で優勝争いに復帰した。6区から10区にかけて複数の区間で前回経験者が残ることも大きい。
早稲田大学は出雲駅伝優勝という勢いがある。大会新記録の2時間5分56秒でゴールし、2010年以来16年ぶり、3度目の優勝を達成した。箱根でも前回4位と実力は十分。ただし、前回の復路単独タイムは8位だったため、復路での安定性を高められるかが課題になる。
今回の復路単独タイムの暫定予想は次のとおりだ。
- 青山学院大学
- 國學院大學
- 順天堂大学
- 早稲田大学
- 中央大学
- 駒澤大学
- 創価大学
- 東洋大学
- 中央学院大学
- 東海大学
これは復路5区間の走力と選手層を基準にした予想であり、往路の順位や復路スタート時の時間差を加味した最終総合順位とは異なる。特に箱根駅伝は、往路で築いたリードを守る展開と、後方から追い上げる展開では各大学の区間配置が変わる。復路単独の順位だけで優勝校を決めつけることはできない。
【2026年の実績比較】青学3連覇と出雲駅伝が示した勢力図
復路予想の出発点となるのは、第102回箱根駅伝の公式記録だ。青山学院大学は総合10時間37分34秒で優勝。往路5時間18分08秒、復路5時間19分26秒の両方で大会新記録を樹立した。
國學院大學は総合2位の10時間40分07秒。順天堂大学は3位、早稲田大学は4位、中央大学は5位だった。上位5校の実力差は決して大きくなく、復路で数十秒から数分の差が生じれば、最終順位が入れ替わる可能性がある。
さらに、2026年10月の出雲駅伝は勢力図を考えるうえで重要な材料になった。早大が大会新記録で優勝し、國學院大學が2位、中央大学が5位。対照的に、青学大は11位だった。
ただし、出雲駅伝と箱根駅伝では距離も区間構成も違う。出雲は6区間45.1kmの短距離型駅伝で、箱根の復路は5区間109.6km。出雲で勝った大学が、そのまま箱根の復路でも勝つとは限らない。
各大学の実績を整理すると、次のようになる。
| 大学 | 2026年箱根総合順位 | 前回復路タイム・順位 | 2026年出雲順位 | 2027年の評価 |
|---|---|---|---|---|
| 青山学院大学 | 1位 | 5:19:26・1位 | 11位 | 4連覇の本命 |
| 國學院大學 | 2位 | 5:20:05・2位 | 2位 | 復路優勝の有力対抗 |
| 順天堂大学 | 3位 | 5:22:06・4位 | 4位 | バランス型の有力校 |
| 早稲田大学 | 4位 | 5:26:03・8位 | 1位 | 勢いと復路改善に期待 |
| 中央大学 | 5位 | 5:24:47・6位 | 5位 | 6〜8区の戦力に注目 |
この比較から見えてくるのは、青学大と國學院大學の復路の安定感だ。前回の復路タイムでは両校が5時間20分前後に収まっており、3位以下に対して優位に立った。
一方、早稲田大学は出雲での優勝によってスピード面の充実を証明した。箱根の復路で前回の8位からどこまで改善できるかが、総合優勝争いに加わるための条件となる。
【6〜10区の区間予想】山下りから大手町まで勝負を徹底分析
箱根駅伝の復路は、芦ノ湖から東京・大手町までを走る5区間で構成される。6区は山下り、7区は気温変化、8区は湘南の上り、9区は長距離の逆転劇、10区は大手町での最終勝負と、各区間で求められる能力が異なる。
2026年大会の区間記録と、2027年に再び出場できる学年の選手を照らし合わせると、次のような展望になる。
6区区間予想:青学・中央・創価の山下りに注目
6区は箱根の芦ノ湖から小田原までの20.8km。最初の約4kmは上り、その後は一気に下る。急カーブが続くため、単純なスピードだけではなく、下り坂での接地技術、脚への負担を抑える走り、終盤までペースを維持する能力が必要になる。
前回大会の6区で最も速かったのは創価大学の小池莉希で、56分48秒。2位は駒澤大学の伊藤蒼唯、3位は青学大の石川浩輝だった。中央大学の並川颯太も57分36秒で4位に入っている。
2027年に向けて特に注目したいのは、青学大の石川浩輝、中央大学の並川颯太、早稲田大学の山崎一吹だ。前回大会ではそれぞれ1年、2年、3年であり、次回大会でも経験を生かせる立場にある。
石川は前回57分15秒で区間3位。初出場に近い段階でこの結果を残した点は評価できる。並川も57分36秒と安定した走りを見せた。山崎は58分31秒で区間6位だった。
6区の暫定予想は青学大が最有力、中央大と創価大が対抗。小池莉希が再び6区を任されるなら、創価大も区間賞争いに加わる。青学大が序盤から流れをつかめるかどうかを左右する区間だ。
7区区間予想:青学の佐藤愛斗と中央の七枝直が鍵
7区は小田原から平塚を経て平塚中継所へ向かう21.3km。復路序盤の位置取りを左右する区間であり、山から下りてきた選手の疲労を引き継ぎながら、安定したペースを保つ能力が求められる。
この区間では、気温の変化にも注意が必要だ。箱根山中の冷え込みから、平地の日差しへと環境が変化する。細かなアップダウンもあり、序盤から飛ばしすぎると後半に失速する危険がある。
前回の区間賞は國學院大學の高山豪起で、1時間00分54秒。2位は順天堂大学の玉目陸、3位は青学大の佐藤愛斗だった。
ただし、高山は前回4年生であり、2027年大会には出場できない。國學院大學は7区の再構築が必要になる。一方、佐藤愛斗と中央大学の七枝直は前回2年生で、次回も経験を生かせる。
早稲田大学も前回7区を走った間瀬田純平が4年生だったため、新たな配置が課題となる。
7区は青学大と中央大学を中心に予想。國學院大學が後継となる選手を育てられるかも見どころだ。前回の区間賞校だからといって、同じ区間で再び優位に立てるとは限らない。
8区区間予想:國學院の飯國新太と中央の佐藤大介に期待
8区は平塚から戸塚までの21.4km。復路の中盤にあたり、湘南新道に入ってから続く上り坂が大きな難所となる。追い風による体温上昇や、後半の疲労への対応も求められる。
前回の区間賞は青山学院大学の塩出翔太で、1時間03分45秒。國學院大學の飯國新太が1時間04分01秒で2位、順天堂大学の永原颯磨が3位だった。中央大学の佐藤大介も1時間04分34秒で区間4位に入った。
ここで注目したいのが、國學院大學の飯國新太だ。前回2年生で区間2位という実績があり、2027年大会でもさらなる成長が期待できる。中央大学の佐藤大介も前回2年生で、同区間の経験を持つ。
青学大は前回区間賞の塩出翔太が4年生だったため、8区の新たな主力をどう配置するかが課題となる。早稲田大学も前回8区の堀野正太が3年生であり、経験を重ねた走りに期待がかかる。
8区の暫定本命は國學院大學。飯國が前回の走りを再現、あるいは上回れば、復路の優勝争いで大きなアドバンテージを得られる。中央大学も上位争いに食い込む可能性がある。
9区区間予想:早大の小平敦之と國學院の野田顕臣が注目
9区は戸塚から鶴見までの23.1km。復路で最も長い区間の一つであり、優勝争いとシード権争いの両方で逆転が起こりやすい重要な舞台だ。
前回大会では青学大の佐藤有一が1時間07分38秒で区間賞を獲得。早稲田大学の小平敦之が1時間07分45秒で2位、國學院大學の野田顕臣が1時間07分53秒で3位だった。
2027年大会で特に期待したいのは小平と野田だ。小平は前回3年生で、9区で優れた結果を残している。野田は前回1年生ながら区間3位という実績を持つ。ともに経験を積んで再び9区に配置されるなら、上位争いの中心になり得る。
早稲田大学にとって9区は、復路を押し上げる重要なポイントだ。出雲駅伝で見せたチームの勢いを、箱根の長距離区間に持ち込めるかが注目される。
國學院大學も野田をはじめとした若い選手の成長が期待できる。青学大は前回区間賞の佐藤有一が4年生だったため、9区の新しい柱が必要になる。
9区は早稲田大学と國學院大學が有力。特に小平が再び9区を走る場合、早大は復路順位を大きく引き上げるチャンスを持つ。
10区区間予想:青学の折田壮太と國學院の尾熊迅斗が最終勝負
10区は鶴見から大手町までの23.0km。箱根駅伝の最後を締めくくる区間であり、9人がつないできたたすきをフィニッシュへ運ぶ責任を担う。
前回大会では駒澤大学の佐藤圭汰が1時間07分31秒で区間賞。青学大の折田壮太は1時間07分59秒で2位、國學院大學の尾熊迅斗は1時間08分33秒で4位だった。
折田は前回2年生であり、次回大会でも経験を生かせる。青学大が優勝争いの位置で10区を迎えた場合、安定した走りでリードを守れるかが焦点になる。
國學院大學の尾熊も前回2年生。区間4位という結果を残しており、最終区間での再挑戦に期待がかかる。
早稲田大学の瀬間元輔も前回2年生で10区を担当した。前回は区間10位だったが、経験を積んだ次回は改善の余地がある。中央大学は前回10区の吉中祐太が4年生だったため、後任選手の育成と配置が重要になる。
10区の本命は青学大、対抗は國學院大學。ただし、最終区間は順位だけでなく、往路からの時間差と精神的なプレッシャーが大きく影響する。実際の勝負は9区終了時点の状況によって大きく変わるだろう。
【復路順位予想】青学・國學院・早大・中央大の優劣を比較
5区間を通した復路の総合力では、青学大と國學院大學が一歩リードすると予想する。順天堂大学は複数区間で前回の主力が残ることが強み。早稲田大学は出雲優勝の勢いと9区の実績を持つ一方、復路全体の安定性が課題になる。
各校の評価をさらに詳しく見ていこう。
1位予想:青山学院大学
最大の強みは、前回復路優勝という実績と選手層の厚さだ。石川浩輝、佐藤愛斗、折田壮太ら前回大会の経験者が残ることもプラス材料になる。8区と9区の新しい配置が成功すれば、4連覇に向けて強い復路を形成できる。
2位予想:國學院大學
前回復路2位に加え、出雲駅伝でも2位。飯國新太、野田顕臣、尾熊迅斗など、前回の箱根で好成績を残した選手の継続性が魅力だ。7区の再構築ができれば、青学大を脅かす最大の対抗馬になる。
3位予想:順天堂大学
前回総合3位、復路4位という実績があり、出雲でも4位に入った。6区の谷本昂士郎、7区の玉目陸、8区の永原颯磨、10区の山本悠など、前回大会の経験者が残る構成は魅力だ。大崩れしにくいチームとして、復路優勝争いに加わる可能性がある。
4位予想:早稲田大学
出雲駅伝2026の優勝校という肩書きは大きい。小平敦之の9区、山崎一吹の6区など、前回の箱根で実績を残した選手がいる。2026年出雲の6区では工藤慎作が29分00秒で区間賞を獲得しており、長い距離を走る力も示した。ただし、箱根では7区の間瀬田純平に代わる選手の配置が課題となる。
5位予想:中央大学
中央大学は前回総合5位、出雲5位と安定した力を持つ。並川颯太、七枝直、佐藤大介という前回の復路経験者が残る点は強みだ。一方、9区の吉居駿恭、10区の吉中祐太が前回4年生だったことから、終盤の長距離区間で新しい戦力が必要になる。
この5校に続くのが駒澤大学、創価大学、東洋大学、中央学院大学、東海大学だ。特に駒澤大学は前回6位ながら復路では力強い走りを見せており、区間配置次第で上位に食い込む可能性がある。
また、創価大学は前回6区の区間賞を獲得した小池莉希を擁しており、山下りでの存在感は無視できない。予選会組の東洋大学も、2026年秋の好成績を本大会で再現できれば、復路の順位を押し上げる存在になる。
【予選会通過校の実力】箱根駅伝予選会2026の上位10校を分析
第103回箱根駅伝の出場校は、2026年10月17日の予選会をもって20大学が確定した。前回大会の総合10位以内に入ったシード校10大学に加え、予選会上位10校が本大会への出場権を獲得している。
関東学生陸上競技連盟が公表した予選会のチーム成績は、各大学の上位10選手の合計タイムによって決定された。上位10校は以下のとおりだ。
- 東洋大学:10時間31分30秒
- 中央学院大学:10時間33分31秒
- 東海大学:10時間33分41秒
- 専修大学:10時間33分42秒
- 東京農業大学:10時間34分33秒
- 山梨学院大学:10時間35分18秒
- 大東文化大学:10時間35分23秒
- 神奈川大学:10時間36分48秒
- 日本体育大学:10時間39分52秒
- 法政大学:10時間40分08秒
注目は東洋大学の圧倒的な予選会成績だ。10時間31分30秒でトップ通過し、2位の中央学院大学に2分01秒の差をつけた。宮崎優は個人4位の1時間01分05秒で、日本人選手の最上位に入っている。
中央学院大学も10時間33分31秒で2位。東海大学は10時間33分41秒で3位、専修大学も10時間33分42秒と、上位3校に迫る記録を残した。
特に東洋大学は前回箱根14位、中央学院大学は11位、東海大学は12位だった。いずれも前回の本大会を経験しており、今回の予選会通過によって再び上位進出を狙える立場になった。
一方、予選会の順位をそのまま箱根の順位に置き換えることはできない。予選会はハーフマラソンの上位10人の合計タイムで決まるが、本大会では6区の山下りや8区の上りなど、特殊なコースへの適性が必要になる。
また、箱根本大会は10人が異なる区間を担当するため、選手層の厚さだけでなく、各区間に適した選手を配置できるかが重要だ。
予選会通過校の中で特に注目したいのは次の3大学である。
東洋大学:予選会1位の勢いに加え、前回大会の経験者を抱える。個人の走力を本大会の長距離区間にどう生かすかがポイント。
中央学院大学:予選会2位の安定した総合力が魅力。前回11位という実績もあり、シード権獲得だけでなく上位進出を狙える。
東海大学:予選会3位で、上位との差はわずか。前回大会でも総合12位に入っており、復路で区間上位の走者を配置できれば順位を伸ばせる。
また、専修大学と法政大学は前回の本大会に出場していない。久しぶりの箱根路でどのような区間配置を組むのか、復路の戦い方にも注目したい。
【予想が変わる3つの条件】区間エントリー前に確認すべきポイント
2026年10月30日時点では、2027年箱根駅伝の区間エントリーを踏まえた最終的な選手配置は確定していない。ここから予想を更新する際には、単純な大学別の実績だけでなく、次の3つの条件を確認したい。
1. 6区と8区に誰を配置するか
6区は下り坂への適性、8区は上り坂への対応力が問われる。5000mや10000mの記録が優れていても、特殊なコースで同じパフォーマンスを発揮できるとは限らない。過去の区間経験や実際の走りを優先して評価したい。
2. 9区と10区の選手層が整っているか
9区と10区は距離が長く、復路終盤の順位を大きく左右する。青学大は前回9区の佐藤有一、8区の塩出翔太が卒業するため、新しい主力が必要だ。中央大学も前回9区と10区の経験者が抜けるため、後任の選手がどこまで成長しているかが重要になる。
國學院大學は前回の9区・野田顕臣、10区・尾熊迅斗がともに経験を積める立場にあり、早稲田大学は9区・小平敦之の継続性が強みになる。
3. 11月の全日本大学駅伝とその後の調整
2026年11月1日には全日本大学駅伝が開催される。出雲駅伝に続く大学駅伝の大きな舞台であり、各大学の主力の状態を見極める材料になる。
ただし、全日本大学駅伝で好走した選手が、そのまま箱根の6〜10区を走るとは限らない。大会ごとに距離や役割が異なり、選手の疲労やチーム戦略も考慮されるからだ。
最終的には、12月の区間エントリーと直前の選手変更を確認する必要がある。暫定予想を確定的な順位予想として扱わず、各大学の配置を見て評価を更新することが重要だ。
【箱根駅伝復路予想】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:箱根駅伝2027の復路はいつ開催される?
A1:第103回箱根駅伝の復路は、2027年1月3日(日)に開催される予定だ。6区から10区まで、箱根・芦ノ湖から東京・大手町を目指す。
Q2:青山学院大学は2027年に4連覇できる?
A2:十分に可能性がある。青学大は2024年、2025年、2026年と3年連続で総合優勝している。前回大会では往路・復路ともに優勝しており、選手層も厚い。ただし、8区と9区の主力が卒業するため、新しい区間配置が成功するかが鍵になる。
Q3:2027年の復路優勝候補はどの大学?
A3:青山学院大学が本命で、國學院大學と順天堂大学が有力な対抗馬。出雲駅伝を制した早稲田大学と、前回箱根5位の中央大学も上位候補だ。復路の区間配置によっては、創価大学や駒澤大学が上位に浮上する可能性もある。
Q4:箱根駅伝2027の予選会を通過した大学は?
A4:東洋大学、中央学院大学、東海大学、専修大学、東京農業大学、山梨学院大学、大東文化大学、神奈川大学、日本体育大学、法政大学の10校。前回大会のシード10校と合わせて本大会の20大学が決まった。
Q5:6区の山下りで注目する選手は?
A5:前回57分15秒で区間3位だった青学大の石川浩輝、57分36秒で区間4位だった中央大学の並川颯太、58分31秒で区間6位だった早稲田大学の山崎一吹が注目候補。創価大学の前回区間賞・小池莉希も有力な存在だ。
まとめ:青学4連覇への最大の壁は國學院と早大の復路戦略
第103回箱根駅伝の復路予想では、青山学院大学を最有力候補とし、國學院大學、順天堂大学、早稲田大学、中央大学が追う展開を予想する。
青学大は前回大会で復路優勝を果たし、3連覇という実績を持つ。ただし、8区と9区の主力卒業をどう補うかが4連覇への課題だ。國學院大學は出雲駅伝でも2位に入り、前回箱根の復路で活躍した選手が複数残る。早稲田大学は出雲優勝の勢いを箱根の長距離区間に持ち込めるかが焦点になる。
区間別では、6区の石川浩輝や並川颯太、8区の飯國新太、9区の小平敦之と野田顕臣、10区の折田壮太と尾熊迅斗が注目候補だ。各大学の区間配置が明らかになるにつれ、復路の勢力図はさらに具体的になっていく。
予選会から勝ち上がった東洋大学、中央学院大学、東海大学にも上位進出の可能性がある。特に東洋大学の予選会トップ通過は見逃せない材料だ。
2027年1月3日の箱根路では、6区の山下りで生まれた数秒の差が、9区の逆転劇や10区の大手町での順位争いにつながるかもしれない。青学大の4連覇か、國學院大學の初の総合優勝か、あるいは早稲田大学の復活か。区間エントリーと全日本大学駅伝の結果を踏まえながら、最後まで各大学の戦力を見極めたい。
(出典: 箱根 駅伝 復路 予想(Yahoo!ニュース))