モグラ女子とは?意味や由来、馬場ふみかなど代表的な芸能人と活躍の実態を徹底解説
「モグラ女子」とは、ファッションモデルとグラビアアイドルの両方を兼ねて活動する女性タレントを指す芸能・出版業界の呼称です。女性ファッション誌では洗練されたモデルとして登場し、男性向けの週刊誌や漫画雑誌では水着グラビアなどを披露する。その二つの顔を持つことが大きな特徴です。
言葉が広まったきっかけは、2015年ごろの光文社『FLASH』による特集でした。馬場ふみか、内田理央、久松郁実、朝比奈彩などが代表的な存在として知られ、モデルとグラビアの両立を足掛かりに俳優業へ進んだケースもあります。2026年現在も、女性誌と漫画誌を横断するタレントの活動を理解するうえで知っておきたい言葉です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 意味:「モデル」と「グラビアアイドル」を組み合わせた、モデルとグラビアを両立する女性タレントの呼称。
- 由来:2015年夏ごろの『FLASH』の特集をきっかけに広まり、女性誌モデルの漫画誌・週刊誌への進出とともに定着した。
- 代表例:馬場ふみか、内田理央、久松郁実、朝比奈彩など。俳優やブランドのクリエイティブディレクターとして活躍する例もある。
【モグラ女子とは?】意味と語源はモデル×グラビアの掛け合わせ
モグラ女子の意味を簡単に説明すると、女性向けファッション誌のモデルと、男性向け雑誌などのグラビアアイドルという二つの活動領域を持つ女性タレントのことです。
語源は「モデル」の「モ」と「グラビア」の「グラ」を組み合わせたもの。「モ+グラ」で「モグラ」となり、女性を表す「女子」を付けて「モグラ女子」と呼ばれるようになりました。
そのため、動物のモグラや、地下に潜って活動する女性を意味する言葉ではありません。芸能界や雑誌業界で生まれた俗称であり、国家資格や芸能事務所が認定する正式な職業区分でもありません。
英語の「Model」と「Gravure」を組み合わせた略称に近い成り立ちですが、日本独自の出版・芸能文化の中で定着した表現です。
一般的なモデルは、服やアクセサリー、化粧品などの商品を魅力的に見せる役割を担います。一方、グラビアアイドルは、写真を通じて本人の表情、スタイル、雰囲気、個性などを伝える仕事が中心です。
モグラ女子は、この異なる二つの表現方法を一人で担います。ファッション誌での清潔感やトレンド感と、グラビアでの親しみやすさや大胆な表現。そのギャップが、幅広い読者を引き付ける要因になっています。
ただし、ファッションモデルとして活動した経験があるだけで、すべてのグラビアアイドルがモグラ女子に該当するわけではありません。一般的には、モデル活動とグラビア活動の双方が継続的に認識されていることが、この呼称に当てはまる目安です。
【誕生の背景】モグラ女子の由来と『FLASH』が果たした役割
モグラ女子という呼称が広く知られるようになったのは、2015年ごろです。光文社の写真週刊誌『FLASH』が、ファッションモデルとグラビアを両立する女性たちを取り上げたことが、普及の大きなきっかけになりました。
Smart FLASHの2015年8月11日付の記事「女性の理想&男性の理想を併せ持つ『モグラ女子』急増中」では、モデルとグラビアの二刀流という意味でこの言葉が紹介されています。同記事は、週刊FLASHの2015年8月18・25日号にも関連する特集が掲載されたことを伝えています。
さらに、2018年3月のSmart FLASHの特集では、2015年ごろから一流ファッション誌のモデルが週刊誌や漫画誌のグラビアに登場し始めた流れを振り返っています。『FLASH』本誌が同年夏の合併号で「モグラ女子」という呼称を使い、特集を組んだことも紹介されました。
つまり、モデルとグラビアを兼ねる活動そのものが2015年に突然生まれたわけではありません。それ以前から存在していた複数ジャンルでの活動を、ひとつの言葉で説明する動きが広がったのです。
背景には、雑誌メディアの読者層を横断する戦略がありました。女性誌のモデルが男性向け雑誌に登場すれば、普段はファッション誌を読まない層にも名前や顔が知られるようになります。反対に、グラビアで人気を得たタレントが女性誌に登場すれば、ファッションや美容に関心を持つ女性読者との接点が生まれます。
2015年当時のSmart FLASHの記事では、CanCam専属モデルだった久松郁実が、グラビアにも数多く登場する存在として紹介されました。モデルとグラビアの掛け合わせは、単なる話題づくりだけでなく、タレントの認知度や活動領域を広げる仕組みとして注目されたのです。
【代表的な芸能人】馬場ふみか・内田理央・久松郁実らの経歴
モグラ女子を語るうえで欠かせないのが、馬場ふみか、内田理央、久松郁実、朝比奈彩、松井愛莉といった女性タレントです。
2018年のSmart FLASHによる振り返りでは、松井愛莉、朝比奈彩、久松郁実らが初期の代表的な存在として挙げられ、その後、内田理央や馬場ふみかが大きく注目を集めたと紹介されています。
それぞれのキャリアは異なります。モデル活動を出発点にグラビアへ進んだ人もいれば、俳優としての知名度を高めながらモデルやグラビアを並行した人もいます。
| 人物 | モデル・グラビアの活動 | その後の主な展開 |
|---|---|---|
| 馬場ふみか | 『non-no』専属モデル、週刊プレイボーイや漫画誌のグラビア | 映画・ドラマ・舞台、ブランドの企画運営 |
| 内田理央 | グラビア活動、『MORE』専属モデル | ドラマ・映画を中心とした俳優業 |
| 久松郁実 | 『CanCam』専属モデル、週刊ヤングマガジンなどのグラビア | ドラマ・映画・タレント活動 |
| 朝比奈彩 | 『Ray』専属モデル、写真集などのモデル活動 | 俳優業、『Oggi』専属モデル |
| 松井愛莉 | 『nicola』『Ray』などのモデル活動 | ドラマ・映画を中心とした俳優業 |
| 杉本有美 | 『ピチレモン』『JJ bis』『JJ』などのモデル活動、グラビア | 俳優・舞台など幅広い活動 |
なかでも馬場ふみかは、モグラ女子の代表例としてたびたび取り上げられる人物です。1995年6月21日生まれ、新潟県出身。地元の「新潟美少女図鑑」などでモデルとして活動し、2014年公開の映画『パズル』で女優デビューしました。
同年にはテレビ朝日系『仮面ライダードライブ』で敵女幹部メディックを演じ、俳優としても知名度を高めました。2015年4月には『non-no』の専属モデルに起用され、翌2016年には週刊プレイボーイなどの男性向け媒体でもグラビア活動を展開。ファッションモデルとグラビアの両方で存在感を示しました。
馬場ふみかの所属事務所NAME MANAGEMENTの公式プロフィールには、映画『黒い暴動』での初主演、ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd Season』への出演、映画『恋は光』での第44回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞などが掲載されています。2023年には『non-no』専属モデルを卒業し、その後も俳優や舞台など活動の幅を広げています。
また、インナーブランド「misora」のクリエイティブディレクターを務めるなど、モデルやグラビアという枠にとどまらない仕事にも取り組んでいます。こうした経歴は、モグラ女子が単なる雑誌上の肩書ではなく、複数の専門領域へ進むキャリアの入口にもなり得ることを示しています。
内田理央も代表的な存在です。2014年に『仮面ライダードライブ』のヒロイン役で注目を集め、2015年10月から女性ファッション誌『MORE』の専属モデルとして活動。集英社からはグラビア写真集も刊行され、俳優、モデル、グラビアという複数の領域を行き来してきました。
久松郁実は、女性誌モデルとグラビアの両立を象徴する人物です。小学館『CanCam』の専属モデルとして活動する一方、講談社『週刊ヤングマガジン』の表紙や巻頭グラビアにも登場しました。2017年にはCanCamの水着特集にも出演しており、女性誌のファッション企画と男性向け漫画誌のグラビアの両方で活動していたことが確認できます。
朝比奈彩は『Ray』の専属モデルを経て、2019年から『Oggi』の専属モデルとして活動。2017年には配信ドラマ『東京アリス』で俳優デビューし、2022年公開の映画『レッドシューズ』では主演を務めました。松井愛莉も『nicola』のモデルオーディションをきっかけにモデル活動を始め、俳優としてドラマや映画に出演しています。
なお、これらの人物全員が現在も同じ頻度でグラビア活動を続けているという意味ではありません。モグラ女子は、その時点での活動領域を表す呼称であり、キャリアの進展によって中心となる仕事が変わることもあります。
【女性誌と漫画誌】CanCam・JJのモデルがグラビアに登場する理由
モグラ女子の活動を理解するには、女性向けファッション誌と男性向け漫画誌・週刊誌の役割の違いを見る必要があります。
『CanCam』や『JJ』のようなファッション誌は、服装、メイク、ヘアスタイル、ライフスタイルなどを通して、読者に具体的なファッションイメージを提示します。モデルには、洋服を美しく見せるポージングや、ブランドの世界観を表現する力が求められます。
一方、『週刊ヤングマガジン』『週刊ヤングジャンプ』『週刊プレイボーイ』などのグラビアページは、人物そのものの魅力を写真で伝える役割を持っています。水着やカジュアルな衣装、自然な表情などを通じて、ファッション誌とは異なる一面を紹介できます。
久松郁実は2015年の週刊アスキーのインタビューで、モデルの仕事は服を魅せること、グラビアの仕事は自分のキャラクターや素の姿を見てもらうこと、という趣旨で両者の違いを説明しています。この視点は、モグラ女子の仕事の本質を理解するうえで重要です。
女性誌での知名度をグラビアへつなげる方法もあれば、グラビアで注目を集めてからファッション誌のモデルへ進む方法もあります。事務所にとっては、異なる読者層にタレントを紹介できる利点があり、雑誌側にとっても、すでに別の媒体で認知された人物を起用することで新しい読者との接点を作れます。
『JJ』に関係する先行例としては、杉本有美が挙げられます。集英社の週プレNEWSが2023年に掲載した本人取材記事によると、杉本は『ピチレモン』『ファプリ』『JJ bis』『JJ』などでモデルを務め、2006年には『週刊ヤングサンデー』でグラビアデビューしました。
これは、2015年に「モグラ女子」という言葉が広まるより前から、モデルとグラビアの両立が行われていたことを示す事例です。つまり、呼称の誕生と活動そのものの誕生は区別する必要があります。
また、漫画誌にグラビアが掲載されることには、新人モデルの認知度を高める役割もあります。漫画作品を目当てに雑誌を購入した読者が、巻頭や巻末のグラビアを通して新しいタレントを知る。そこで関心を持った読者が写真集や出演作品へ進むという導線が生まれます。
ただし、女性誌の専属モデルが漫画誌に出れば自動的に人気が高まるわけではありません。媒体ごとの読者層に合った見せ方や、本人のキャラクター、写真の表現力、継続的な出演機会などが評価を左右します。
【モグラ女子の特徴と実態】人気を集める理由と芸能界の仕組み
モグラ女子の特徴は、単にスタイルがよいことや、水着グラビアに出演することだけではありません。異なるジャンルの媒体で、それぞれの読者が求める魅力を表現できる点にあります。
主な特徴は次のとおりです。
- 異なる読者層に届く:女性ファッション誌と男性向けグラビア誌の双方で知名度を得られる。
- 表現の幅が広い:服を魅せるポージングと、人物の個性を伝える写真表現を使い分ける。
- ブランドイメージを構築しやすい:ファッション、美容、写真集、広告など複数の分野で活動できる。
- 俳優業へ展開できる:写真で培った表現力や知名度を、ドラマや映画の仕事につなげるケースがある。
- 活動の入口が一つではない:モデルからグラビアへ進む人も、グラビアからモデルへ進む人もいる。
モグラ女子が注目された背景には、芸能事務所によるタレントの多角的な売り込みもあります。女性誌のモデルとして活動していても、別の媒体で知名度を獲得できれば、広告やテレビ、イベントへの出演機会が広がる可能性があります。
反対に、グラビアを主な活動としていたタレントがファッション誌に起用されれば、女性読者からの認知度や美容・アパレル分野での評価につながる場合があります。
一方で、グラビアへの出演を単純に「女性誌で人気が出なかったモデルの転身」と捉えるのは正確ではありません。モデル側の活動拡張、グラビア側からの進出、事務所のメディア戦略など、複数の経路が存在します。
2017年のオリコンニュースによる久松郁実の紹介記事でも、CanCamの専属モデルとしての活動と、週刊ヤングマガジンでのグラビア出演、さらに俳優としての活動が並行して紹介されています。一つの仕事が別の仕事を補完する形でキャリアが形成されていたことが分かります。
もう一つ重要なのは、モグラ女子という呼称が必ずしも本人の公式な肩書ではない点です。所属事務所のプロフィールでは「モデル」「俳優」「タレント」などと記載されることが多く、モグラ女子はメディアや読者が活動の特徴を説明するために用いる言葉です。
したがって、特定の女性タレントが一度グラビアに登場しただけで、現在もモグラ女子として活動していると判断するのは早計です。モデルとしての継続的な実績と、グラビア活動の両方を確認することが大切です。
【俳優業への進出】モグラ女子は女優への登竜門なのか
モグラ女子として知られたタレントの中には、俳優業で大きく飛躍した人物もいます。馬場ふみかや内田理央は、その代表的なケースです。
馬場ふみかは2014年に映画『パズル』で女優デビューし、『仮面ライダードライブ』でテレビドラマに出演しました。その後、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズや映画『黒い暴動』などに出演。2022年公開の映画『恋は光』では演技が評価され、第44回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞しました。
内田理央も2014年の『仮面ライダードライブ』への出演をきっかけに俳優として注目され、映画やドラマで活躍。『おっさんずラブ』や『来世ではちゃんとします』など、幅広い作品に出演しています。
久松郁実もモデルやグラビアのほか、ドラマや映画へ活動の幅を広げました。松井愛莉や朝比奈彩も、モデル活動を基盤に俳優としてのキャリアを積み重ねています。
こうした事例を見ると、モグラ女子という活動スタイルには、俳優業へ進むための認知度形成という側面があります。写真媒体で多くの人に顔や名前を覚えてもらい、テレビや映画への出演で演技力を知ってもらうという流れです。
ただし、モグラ女子になれば女優として成功するという決まったルートがあるわけではありません。俳優業には演技力、役柄との適性、オーディション、作品との出会いなど、写真媒体とは異なる能力や機会が必要です。
グラビアでの人気と俳優としての評価は別の指標です。写真で注目された後、作品の中でどのような役を演じ、どれだけ説得力のある表現を見せられるかが、その後のキャリアを左右します。
2026年の芸能界では、モデル、俳優、タレント、インフルエンサーといった肩書を一つに限定しない活動も珍しくありません。モグラ女子という言葉も、そうした複数領域を横断するキャリアの一つの形を示す表現として理解できます。
【誤解を整理】モグラ女子の実態を見極めるポイント
モグラ女子という言葉には、いくつか誤解されやすい点があります。代表的なものを整理すると、実態がより分かりやすくなります。
誤解1:モグラ女子はグラビアアイドルの別名である。
正確には、モデルとグラビアの両方で活動する女性を指す言葉です。グラビアだけを専門にするタレントや、ファッションモデルだけを専門にする人物とは、活動領域が異なります。
誤解2:2015年にモグラ女子という職業が誕生した。
2015年ごろに呼称が広まったのであって、モデルとグラビアを兼ねる活動そのものが同年に始まったわけではありません。杉本有美の2006年のグラビアデビューなど、先行する事例があります。
誤解3:モグラ女子は全員が女優になる。
馬場ふみかや内田理央など俳優として活躍する人物はいますが、すべての人に共通する進路ではありません。タレント、モデル、広告出演、写真集など、活動の中心は人によって異なります。
誤解4:女性誌で売れなかったモデルがグラビアに進む仕組みである。
モデル側からグラビアへ進むケースだけでなく、グラビアで注目された人物が女性誌のモデルに起用されるケースもあります。媒体間の相互送客やタレントの活動領域の拡大という側面が大きく、単純な上下関係ではありません。
人物をモグラ女子として紹介する記事を読む際には、次の3点を確認すると、その実態を判断しやすくなります。
- モデル実績:女性ファッション誌の専属・レギュラーモデル経験や、継続的なファッション企画への出演があるか。
- グラビア実績:週刊誌や漫画誌、写真集などで継続的にグラビア活動を行っているか。
- 現在の活動:過去の肩書だけでなく、所属事務所の公式プロフィールや最近の出演情報で現在の仕事を確認できるか。
この3点を確認すれば、単に水着姿を披露したことがあるタレントと、モデル・グラビアの両分野でキャリアを築いたモグラ女子を区別できます。
【モグラ女子とは】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:モグラ女子の意味と語源は何ですか?
A1:「モデル」の「モ」と「グラビア」の「グラ」を組み合わせた造語です。ファッションモデルとグラビアアイドルの両方で活動する女性タレントを指します。
Q2:モグラ女子という言葉を最初に広めたのは誰ですか?
A2:2015年ごろ、光文社の週刊誌『FLASH』がモデルとグラビアを兼ねる女性を特集したことが普及の大きなきっかけです。同誌の2015年夏の特集が代表的な由来として紹介されています。
Q3:モグラ女子の代表的な芸能人は誰ですか?
A3:馬場ふみか、内田理央、久松郁実、朝比奈彩、松井愛莉などが代表例として挙げられます。それぞれモデル、グラビア、俳優など活動の比重は異なります。
Q4:馬場ふみかはなぜモグラ女子と呼ばれるのですか?
A4:『non-no』の専属モデルを務めながら、週刊プレイボーイや漫画誌などでグラビア活動を展開したためです。映画やドラマでも活躍し、俳優としても評価を得ています。
Q5:CanCamやJJのモデルもモグラ女子に該当しますか?
A5:女性誌のモデル活動に加え、グラビア活動も行っている場合は該当します。CanCam専属モデルだった久松郁実は、週刊ヤングマガジンなどにも登場した代表例です。
Q6:モグラ女子は女優への登竜門ですか?
A6:俳優業への進出につながるケースはありますが、必ず女優になるわけではありません。モデルやグラビアで培った知名度を生かしながら、それぞれ異なるキャリアを築いています。
まとめ:モグラ女子はモデルとグラビアを横断する芸能活動の形
モグラ女子とは、ファッションモデルとグラビアアイドルの二つの分野を両立する女性タレントを指す言葉です。「モデル」の「モ」と「グラビア」の「グラ」を組み合わせた造語で、2015年ごろの光文社『FLASH』の特集をきっかけに広く知られるようになりました。
代表例としては馬場ふみか、内田理央、久松郁実、朝比奈彩、松井愛莉などが挙げられます。女性ファッション誌でのモデル活動と、漫画誌・週刊誌でのグラビア活動を組み合わせ、俳優業や広告、ブランド関連の仕事へ進んだ人物もいます。
この言葉の本質は、単にモデルが水着グラビアに出演することではありません。異なる読者層に向けて自分の魅力を表現し、複数のメディアを横断してキャリアを築く点にあります。
2026年にモグラ女子という言葉を理解する際は、過去にグラビアへ出演したかどうかだけでなく、ファッションモデルとしての実績、グラビア活動の継続性、現在の俳優・タレント活動まで含めて見ることが大切です。媒体の境界を越えて活躍する女性たちのキャリアを読み解くキーワードとして、今後もその意味を押さえておきたい言葉です。 (出典: モグラ 女子 と は(Yahoo!ニュース))