50代におすすめのマッチングアプリ6選!料金・年齢層・安全性を2026年最新比較
50代から新しい恋愛や人生のパートナー探しを始めたいと考えたとき、「同年代の相手は本当にいるのか」「若い人ばかりで相手にされないのではないか」「再婚や子どものことを理解してくれる人と出会えるのか」と不安を感じる人は少なくない。実際、マッチングアプリはサービスごとに利用者の年齢層や恋愛への真剣度が異なり、選び方によって出会いの可能性は大きく変わる。
2026年10月現在、50代が利用しやすいサービスには、50歳以上限定のGoens(ゴエンズ)、40代以上を対象とするラス恋、30歳以上限定のアンジュ、再婚活に強いマリッシュ、40代以上の婚活層が多いユーブライド、幅広い会員数を持つPairs(ペアーズ)などがある。料金だけでなく、年齢制限、男女別の会員層、本人確認、独身証明、運営の監視体制まで比較することが大切だ。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- おすすめアプリ:同世代重視ならGoens・ラス恋・アンジュ、再婚ならマリッシュ、結婚重視ならユーブライド、会員数重視ならPairs。
- 料金の違い:女性無料のサービスが多い一方、男性は月額3,600~5,000円程度が目安。決済方法によって料金が変わる。
- 安全対策:公的証明書による本人確認、独身証明書の提出状況、24時間監視、通報・ブロック機能を確認する。
【2026年最新】50代におすすめのマッチングアプリは同世代と出会いやすい?
結論からいえば、50代でも同年代と出会えるマッチングアプリはある。ただし、どのアプリでも同じように出会えるわけではない。特に重要なのは、サービスの登録条件と実際の利用者の年齢構成を区別することだ。
例えば、50歳以上しか登録できないGoensなら、20代や30代の利用者と競合することはない。一方、Pairsは幅広い年齢層が利用するため、50代の相手を探す場合には年齢や居住地などの条件設定が重要になる。
マッチングアプリ大学が実施した50代の利用経験者121人への独自調査では、回答者の67%がアプリを通じて実際に異性と出会ったと回答している。一方、33%は出会えなかった。調査期間は2025年5月22日から12月9日までで、50代の利用経験者を対象としたインターネット・街頭アンケートだ。
この調査で興味深いのは、50代の利用目的が一つではないことだ。結婚相手探しが32人、再婚相手探しが28人、恋人探しが26人、入籍にこだわらないパートナー探しが22人、友達探しが13人だった。
つまり、50代のマッチングアプリ利用者は、必ずしも結婚だけを目指しているわけではない。恋愛を楽しみたい人、再婚したい人、将来を一緒に過ごす相手が欲しい人など、それぞれ異なる希望を持っている。
50代の利用者が多いアプリはどれ?
同調査では、紹介された主要アプリについて50代利用者の割合も比較されている。Goensが60.1%、ラス恋が50.0%、アンジュが42.5%、マリッシュが34.8%、ユーブライドが21.5%、Pairsが4.6%という結果だった。
これは調査対象となった121人の回答に基づく編集部独自の数値であり、日本国内の全会員を対象とした公式統計ではない。ただし、50代に特化したサービスと、若い世代も多く利用する大手サービスでは、出会いの環境が異なることを考える材料になる。
特に、年齢の近い相手と効率よく出会いたい人は、登録可能年齢が設定されているサービスを優先すると探しやすい。
【50代向けマッチングアプリ6選】年齢層・料金・特徴を徹底比較
2026年10月時点で、50代の恋活・婚活・再婚活に検討したい6サービスを比較した。料金は男性の基本的な1か月プランを中心に掲載している。複数月契約やアプリ内決済では金額が変わる場合があるため、申し込み画面でも確認したい。
| アプリ名 | 対象年齢・会員層 | 男性1か月料金の目安 | 女性料金 | 主なおすすめ目的 |
|---|---|---|---|---|
| Goens(ゴエンズ) | 50歳以上限定・50~60代中心 | 5,000円 | 無料 | 同世代との恋活・交流 |
| ラス恋 | 40歳以上限定・40~60代中心 | 4,500円~ | 無料 | 真剣な恋活・婚活・再婚 |
| アンジュ | 30歳以上限定・40~60代も対象 | 3,600円(Web) | 無料 | 同世代との恋活・婚活 |
| マリッシュ | 30~50代が主な活動年齢層 | 3,800円(Web) | 無料 | 再婚・バツイチ・真剣交際 |
| ユーブライド | 40代以上が中心 | 5,000円 | 男女同額 | 結婚・再婚を前提とした婚活 |
| Pairs(ペアーズ) | 幅広い年代・全国規模 | 4,100円(Web) | 基本無料 | 恋活・婚活・幅広い相手探し |
※表示料金は税込みの基本プランを基準とした目安。Goensは2026年5月13日更新の公式料金、アンジュ・マリッシュ・ユーブライドは各公式料金案内、Pairsは2026年10月時点の通常料金情報を参考にしている。ラス恋は公式FAQ掲載の最低料金。キャンペーンや決済方法による変動がある。
1.Goens(ゴエンズ):50歳以上だけの環境で探したい人向け
Goensは、50歳以上の独身者を対象としたマッチングアプリだ。利用規約でも50歳以上の独身者であることが登録条件として定められている。
最大の特徴は、年齢による利用者の絞り込みが最初から行われていること。20代や30代の利用者が多い一般的なアプリに抵抗を感じる人でも、同世代を中心に相手を探せる。
趣味や日常について投稿できるコミュニティ機能も特徴だ。プロフィール写真や年収などの条件だけでは伝わりにくい人柄を、投稿やコメントを通じて知ることができる。
料金は男性の1か月プランが5,000円。3か月11,700円、6か月17,400円、12か月28,800円のプランも用意されている。女性はいいねやメッセージを含む基本機能を無料で利用できる。
本人確認には公的身分証明書を使用し、運営は24時間365日の有人・AI監視体制を案内している。メッセージを始める前の本人確認が必要な点も特徴だ。
おすすめできる人:50代・60代の相手を中心に探したい人、年齢差を気にせず交流したい人、恋愛だけでなく趣味や会話から関係を築きたい人。
注意点:50歳未満の相手は登録できない。また、男性の基本料金は今回比較したサービスの中では安い部類ではない。
2.ラス恋:40代以上の真剣な出会いを求める人向け
ラス恋は40代・50代・60代を対象とする恋活・婚活・再婚活アプリ。登録できるのは40歳以上の独身者で、若い世代との競争を避けながらパートナーを探したい人に向いている。
公式サイトによると、利用者の80%以上が結婚を希望している。恋愛だけでなく、将来を見据えた関係を希望する人が集まるサービスとして位置づけられている。
本人確認では運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの公的証明書を使用する。独身証明書の提出も推奨されており、24時間365日の監視体制や違反報告、ブロック機能も用意されている。
料金は女性が基本無料、男性はマッチング成立後のメッセージ交換から有料となり、公式FAQでは月額4,500円からと案内されている。
おすすめできる人:50代で結婚を考えている人、40代後半から60代の相手も視野に入れたい人、操作が分かりやすいアプリを選びたい人。
注意点:50歳以上限定ではないため、40代の利用者もいる。男性は基本月額料金以外にオプションやポイントが必要になる場合があるため、課金前に内訳を確認したい。
3.アンジュ:年齢だけでなく価値観や人柄も重視したい人向け
アンジュは30歳以上の独身者だけが登録できるマッチングアプリだ。公式サイトでは40代・50代・60代からの恋活・婚活サービスとして案内されており、会員数180万人突破を公表している。
特徴は、年齢条件に加えて、休日の過ごし方や人柄、恋愛に対する考え方などを参考に相手を探せること。外見や年収だけではなく、日常生活や価値観の相性を重視したい人に適している。
料金は女性が無料。男性は登録からマッチングまで無料で、メッセージを続けるには定額パックへの加入が必要になる。
男性の1か月プランはWeb決済で3,600円、iOS・Androidのアプリ内決済では4,800円。3か月プランはWeb9,800円、アプリ内10,800円となっている。
おすすめできる人:50代の相手を探したい人、結婚だけに限定せず恋愛も楽しみたい人、会話や価値観を重視する人。
注意点:30代の利用者も登録できるため、50代限定の環境ではない。また、本人確認や年齢確認の仕組みと、独身であることの証明は別に考える必要がある。
4.マリッシュ:再婚・バツイチ・子どものいる人におすすめ
マリッシュは、再婚を視野に入れた出会いを探している50代に有力な候補となるサービスだ。
神奈川県の婚活支援プロジェクト「恋カナ!」が掲載するマリッシュのサービス情報によると、2025年5月時点の累計登録会員数は400万人。男女ともに30代・40代・50代が主な活動年齢層とされている。
再婚希望者やシングルマザー・シングルファーザーに配慮したサービス設計が特徴で、プロフィールに表示できるリボンマークも用意されている。これは再婚者やシングルマザー・シングルファーザーを理解し、応援する意思を示すものだ。
離婚歴や子どもの有無を含め、これからの生活について理解し合える相手を探したい人にとって、こうした機能は大きな判断材料になる。
料金は女性無料、男性はマッチング成立まで無料。Web決済の場合、男性の1か月プランは3,800円、3か月8,800円、6か月14,800円、12か月19,800円。アプリ内決済では1か月4,800円となる。
年齢確認は必須で、運転免許証やマイナンバーカードなどの書類を提出する。運営は24時間365日の監視・サポート体制も案内している。
おすすめできる人:離婚歴がある人、再婚したい人、子どものいる生活を理解してくれる相手を探したい人。
注意点:再婚に特化した機能がある一方、すべての利用者が結婚を希望しているわけではない。プロフィールで結婚に対する意思を確認することが大切だ。
5.ユーブライド:結婚を真剣に考える50代向け
ユーブライドは、結婚や人生のパートナー探しを目的とする人に向いている婚活サービスだ。
公式サイトが公表する会員の年齢構成では、40歳以上が55.6%、30~39歳が28.2%、29歳以下が16.2%。40代以上の会員が過半数を占めており、50代でも婚活を進めやすい環境がある。
大きな特徴は、男女同額の料金体系だ。女性無料のアプリとは異なり、男性も女性も有料プランを利用することでメッセージ交換ができる。結婚を真剣に考える相手と、対等な条件で活動したい人に適している。
スタンダードプランはWeb決済で1か月5,000円、3か月10,800円、6か月17,800円、12か月28,800円。iPhoneアプリ内決済では1か月5,500円となる。
独身証明書や本人認証に対応している点も注目したい。独身証明書を提出すると、プロフィール上で提出済みであることを確認できる。独身証明書の承認後は、無料会員でもメッセージ機能を利用できる条件が設けられている。
おすすめできる人:1年以内の結婚を考えている人、再婚を含めて真剣な婚活をしたい人、相手の独身証明を確認してから関係を進めたい人。
注意点:恋人や友達からゆっくり始めたい人には、婚活色が強く感じられる場合がある。女性も有料プランが基本となるため、費用面は事前に確認したい。
6.Pairs(ペアーズ):出会いの選択肢を広く確保したい人向け
Pairsは、幅広い年代の会員が利用する大手マッチングアプリだ。50代専用ではないものの、全国規模の会員基盤を持つため、地方在住者や年齢・趣味・居住地など複数の条件から相手を探したい人に向いている。
趣味や価値観を共有できるマイタグ機能も特徴だ。旅行、グルメ、映画、音楽、スポーツなど、共通の話題から相手を探せるため、いきなり結婚を前提とした会話をするのが苦手な人にも使いやすい。
料金は女性の基本機能が無料。男性はマッチングまでは無料で、メッセージを続けるには有料会員登録が必要になる。男性の1か月プランはWeb購入で4,100円、アプリ内購入で4,800円が通常料金の目安だ。
本人確認を完了するとプロフィールに本人確認バッジが表示される。違反報告に対しては24時間365日の監視体制を設け、確認後に警告や強制退会などの措置を行うとしている。
おすすめできる人:同世代だけでなく年齢の近い40代や60代も候補に入れたい人、地方で出会いの母数を確保したい人、趣味から自然に交流を始めたい人。
注意点:若い世代の利用者も多いため、50代の利用者だけが集まる環境ではない。年齢条件を設定し、近隣の会員数を確認してから有料プランに申し込むとよい。
【50代男性・女性別】目的に合わせたおすすめアプリの選び方
マッチングアプリ選びでは、男女によって料金体系や活動時に重視したいポイントが異なる。さらに、恋活・婚活・再婚では適したサービスも変わってくる。
50代男性におすすめのマッチングアプリ
50代男性がアプリを選ぶ際は、同年代の女性がどの程度いるかに加え、メッセージ料金と利用者の目的を確認したい。
- 同年代の女性と出会いたい:Goens。50歳以上限定のため、年齢条件を気にせず探しやすい。
- 40代・50代の女性とも出会いたい:ラス恋またはアンジュ。対象年齢の幅があり、相手の選択肢を広げやすい。
- 再婚を希望している:マリッシュ。再婚や子どものいる生活に理解のある相手を探しやすい。
- 結婚を具体的に考えている:ユーブライド。独身証明書などの提出情報を参考に婚活できる。
- 地方で多くの候補を探したい:Pairs。幅広い会員層から条件を指定して検索できる。
50代男性の場合、料金だけでアプリを選ぶよりも、実際に自分が希望する年齢の女性が検索結果に表示されるかを確認することが重要だ。
また、プロフィールでは年収や役職を強調するより、休日の過ごし方、健康管理、趣味、相手とどのような時間を過ごしたいかを具体的に書くほうが、人柄を伝えやすい。
50代女性におすすめのマッチングアプリ
50代女性は、Goens、ラス恋、アンジュ、マリッシュ、Pairsなど、女性の基本機能が無料のサービスを活用しやすい。
ただし、無料だからといって、どのサービスでも同じ相手に出会えるわけではない。50代女性の場合、次のような基準で選ぶとよい。
- 50代・60代の男性と出会いたい:Goens。50歳以上限定で、同世代中心の環境を探せる。
- 結婚を考えている:ラス恋。40歳以上限定で、結婚を希望する利用者が多いと公式が案内している。
- 人柄や価値観を重視したい:アンジュ。プロフィールの人柄や価値観を参考に相手を探せる。
- 離婚歴や子どものことを理解してほしい:マリッシュ。再婚への理解を示す機能がある。
- 相手の身元や結婚への真剣度を確認したい:ユーブライド。独身証明書の提出状況を確認できる。
女性の場合も、相手から届くいいねの数だけで判断するのは避けたい。プロフィールの内容やメッセージの丁寧さ、こちらの希望を尊重してくれるかどうかを重視したいところだ。
恋活・婚活・再婚で選ぶなら?
恋活は、まず恋人や気の合う相手を見つけたい人向け。結婚を急がず、共通の趣味や日常の会話から関係を深めたい場合は、Goens、アンジュ、Pairsが候補になる。
婚活は、将来の結婚を具体的に考えている人向け。ラス恋やユーブライドのように、結婚を希望する利用者を想定したサービスが適している。
再婚活では、離婚歴や子どもの有無、結婚後の生活への考え方を自然に話せる環境が重要になる。マリッシュを中心に、ラス恋やユーブライドも比較するとよい。
特に50代では、法律婚にこだわるか、事実婚や入籍を伴わないパートナー関係を希望するかによって、相手との相性が変わる。登録前に自分の希望を整理しておきたい。
【50代向けアプリの料金比較】男性・女性の費用と課金の注意点
マッチングアプリの料金は、月額だけでなく決済方法や追加オプションによって変わる。2026年の主要サービスを比較すると、男性はおおむね月額3,600~5,000円程度が基本プランの目安となる。
女性は無料で利用できるサービスが多いが、ユーブライドは男女同額である。男女の料金差だけを見てサービスの良し悪しを判断するのではなく、利用できる機能や会員層も含めて考えたい。
Web決済とアプリ内決済の違い
代表的な例がマリッシュとPairsだ。
マリッシュの男性1か月プランは、Web決済で3,800円、アプリ内決済で4,800円。PairsはWeb購入で4,100円、アプリ内購入で4,800円が通常料金の目安となっている。
同じサービスでも購入経路によって料金が異なるため、登録直後にアプリ内課金を選ぶのではなく、公式サイトの料金案内も確認しておくとよい。
最初から12か月プランを選ぶべき?
長期契約は月あたりの料金が安くなる場合が多い。しかし、初めて利用する人が最初から半年や1年の契約をする必要はない。
まず無料登録で近隣の会員数やプロフィールの雰囲気を確認し、気になる相手がいることを確認してから1か月プランを試す方法が現実的だ。
また、複数月プランは総額を一括で支払う場合がある。契約期間の途中で利用をやめても、必ずしも全額返金されるわけではない。
自動更新の有無、解約期限、追加ポイントやプレミアムオプションの料金も確認しておこう。アプリを削除しただけでは、有料契約が終了しないサービスもある。
【本人確認・安全対策】50代がマッチングアプリで詐欺を避ける方法
50代が安心してマッチングアプリを利用するためには、会員数や料金だけでなく、本人確認と不正利用への対策を確認する必要がある。
ただし、本人確認があるからといって、すべての利用者が善良であるとは限らない。年齢確認、本人認証、独身証明書の提出は、それぞれ確認できる内容が異なる。
本人確認・独身証明書は何が違う?
- 年齢確認:18歳以上など、法律やサービスの利用条件を満たしているかを確認する。
- 本人認証:公的身分証明書や顔写真などを使い、登録者本人であることを確認する。
- 独身証明書:市区町村が発行する証明書によって、提出時点で独身であることを確認する。
- 24時間監視:不審なプロフィールやメッセージ、利用規約違反などを運営が監視する。
例えばユーブライドでは、公的証明書による本人認証に加え、独身証明書の提出にも対応している。Goensでは50歳以上の独身者であることが登録条件となり、公的身分証明書の提出が求められる。
Pairsでは本人確認を完了すると本人確認バッジが表示される。マリッシュもメッセージ交換前の年齢確認を必須としている。
アプリによって確認方法が異なるため、本人確認済みという表示だけで結婚歴や現在の婚姻状況まで保証されていると考えないことが大切だ。
50代が特に注意したいロマンス詐欺の手口
警察庁は、マッチングアプリやSNSを通じて知り合った相手が、恋愛感情や親近感を利用して金銭をだまし取るSNS型ロマンス詐欺について注意喚起している。
典型的な手口は、アプリ上で親密な関係を築いた後、LINEなど別の連絡手段へ移動させ、暗号資産や投資サイトへ誘導するものだ。
警察庁が紹介する手口では、最初に利益が出たように見せかけ、信用させた後に高額の追加投資を要求する。実際に出金しようとすると、税金や手数料などの名目でさらに送金を求められるケースもある。
次のような行動が見られた場合は、警戒したい。
- マッチング直後から急激に好意を示し、結婚や将来の話を繰り返す。
- 実際に会っていないのに、投資や資産運用を勧めてくる。
- 暗号資産や海外の投資サイトに登録するよう求める。
- LINEなど、アプリ外の連絡手段へ急いで移動させようとする。
- 会う約束を何度も延期し、ビデオ通話や本人確認を避ける。
- 病気、事故、渡航費、結婚資金などの名目で送金を要求する。
恋愛感情を利用する詐欺では、相手が長期間にわたって丁寧なメッセージを送り続けることもある。会話が自然だからといって、安全な相手とは限らない。
被害を防ぐために実践したい5つの対策
- 金銭のやり取りをしない:交際相手から投資や送金を求められても応じない。
- 個人情報を急いで渡さない:住所、勤務先、銀行口座、本人確認書類の画像などを送らない。
- 会う前に相手を確認する:可能であればビデオ通話などで本人の様子を確認する。
- 初対面は人目のある場所にする:昼間のカフェなど公共の場所を選び、自分で帰宅手段を確保する。
- 不審な相手はブロック・通報する:メッセージやプロフィールの記録を残し、運営へ報告する。
金銭を要求された場合や詐欺が疑われる場合は、相手との連絡を中断し、警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」に相談する方法もある。
【50代の口コミ・評判から分析】出会いを成功させるプロフィールと使い方
50代向けアプリの評判を調べる際は、単純な星の数だけでなく、どのような利用者が、どんな目的で評価しているのかを確認したい。
例えば、同年代が多いことを評価する人もいれば、会員数の多さや検索機能、料金の安さを重視する人もいる。婚活目的の利用者と、友達や恋人を探している利用者では、同じアプリでも満足度が異なる。
50代女性が感じる出会いの不安とは
2026年3月23日から25日にGoens株式会社が実施した、50代・60代のマッチングアプリ利用経験がある女性151人を対象とした調査では、75.4%が「困ったおじさん」に遭遇した経験があると回答した。
特に多かったのは、距離感を急に縮めようとする行動で、51.8%が性急なアプローチを経験していた。マッチング直後にLINEを聞く、まだ会っていない段階で親密な関係を求めるといった振る舞いが挙げられている。
この調査はGoens株式会社によるインターネット調査で、対象は女性151人。すべてのアプリ利用者の傾向を示す全国統計ではないものの、50代以降の女性が安心感や適切な距離感を重視していることを考える材料になる。
同調査では、初デートで安心できるポイントとして、昼間の明るい時間を提案する思いやりが53.0%、年相応の清潔感が45.0%となっていた。
50代の恋愛では、若く見せることや強引にアプローチすることよりも、相手のペースを尊重し、落ち着いたコミュニケーションを取ることが重要だ。
50代男性が出会いやすくなるプロフィールの作り方
男性の場合、プロフィール写真と自己紹介文の内容が相手に与える印象を大きく左右する。
写真は、最近撮影した自然な笑顔のものを選びたい。過度な加工や若い頃の写真を使うと、実際に会ったときに違和感が生まれる可能性がある。
自己紹介文には、次のような内容を盛り込むとよい。
- 現在の仕事や生活スタイル。
- 休日の過ごし方や好きな趣味。
- どのような関係を希望しているか。
- 結婚や再婚についての考え方。
- 相手と一緒に楽しみたいこと。
「若い女性と出会いたい」「年齢を気にしない人がいい」といった一方的な希望を並べるより、自分が相手に提供できる安心感や、一緒に過ごす時間のイメージを伝えたほうがよい。
50代女性が安心して出会うためのプロフィールの工夫
女性の場合も、写真と自己紹介文のバランスが大切だ。趣味や生活スタイルを具体的に書き、どのような関係を希望しているかを明確にすると、目的の合う相手とつながりやすくなる。
例えば、結婚を希望するなら将来の生活について触れ、恋人やパートナーを希望するなら、一緒に旅行や食事を楽しめる相手を探していると書く方法がある。
また、子どもの有無や離婚歴などについては、自分が開示したい範囲を考えながら、関係が深まる段階で必要な情報を誠実に伝えることが重要だ。
複数のアプリを併用するのは効果的?
最初から一つのアプリだけに絞る必要はない。例えば、同年代重視ならGoensとアンジュ、再婚希望ならマリッシュとラス恋、結婚重視ならユーブライドとマリッシュという組み合わせが考えられる。
ただし、同時に多くのサービスへ登録すると、メッセージの管理やプロフィール更新が負担になる。最初は2つ程度に絞り、実際に検索結果を見比べる方法がおすすめだ。
登録後は、次の項目を確認してみよう。
- 希望する年齢層の会員が近隣にいるか。
- 最終ログインが最近の会員がどれくらいいるか。
- プロフィールに具体的な自己紹介があるか。
- 恋活・婚活・再婚などの目的が一致しているか。
- 不審な勧誘や急な連絡先交換を求められないか。
この確認を行えば、広告の会員数や知名度だけでは分からない、自分の生活圏での使いやすさを判断できる。
【マッチングアプリおすすめ 50代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:50代でもマッチングアプリで本当に出会えますか?
A1:出会える可能性はある。マッチングアプリ大学が実施した50代の利用経験者121人への調査では、67%が実際に異性と出会ったと回答している。ただし、出会いを保証するものではない。年齢層や利用目的が自分に合うサービスを選ぶことが大切だ。
Q2:50代男性に一番おすすめのマッチングアプリはどれですか?
A2:同年代との出会いを最優先するならGoens、再婚を考えているならマリッシュ、結婚を真剣に考えているならユーブライドがおすすめ。近隣の会員数や料金も比較して決めたい。
Q3:50代女性が無料で利用できるマッチングアプリはありますか?
A3:Goens、ラス恋、アンジュ、マリッシュ、Pairsでは女性が基本機能を無料で利用できる。ユーブライドは男女同額の有料プランが基本となるため、費用を抑えたい女性はほかのサービスと比較するとよい。
Q4:50代で再婚したい場合はどのアプリがおすすめですか?
A4:再婚への理解を重視するならマリッシュがおすすめ。再婚希望者や子どものいる人に配慮した機能がある。ラス恋やユーブライドも、結婚を見据えた相手探しの候補になる。
Q5:50代のマッチングアプリの料金はいくらですか?
A5:男性の場合、基本的な1か月プランはおおむね3,600~5,000円程度が目安。女性は基本無料のサービスが多い。ただし、決済方法、長期契約、追加オプションによって金額が変わる。
Q6:本人確認済みの相手なら安心して会えますか?
A6:本人確認は、登録者の年齢や身元を確認するための対策であり、詐欺や既婚者でないことをすべて保証するものではない。独身証明書の提出状況や相手の行動も確認し、金銭要求や投資勧誘には応じないことが大切だ。
Q7:50代でマッチングアプリを始めるなら何個登録すればよいですか?
A7:最初は2つ程度がおすすめ。例えば、同年代重視ならGoensとアンジュ、再婚希望ならマリッシュとラス恋という組み合わせが考えられる。無料登録で会員層や検索結果を確認してから有料プランを選ぶと無駄な出費を抑えられる。
まとめ:50代のマッチングアプリ選びは年齢層・目的・安全性が決め手
2026年の50代向けマッチングアプリは、同年代限定のサービスから、再婚や本格的な婚活に対応したサービスまで選択肢が広がっている。
今回比較した6サービスの中では、50歳以上の同世代と出会いたいならGoens、40代以上の真剣な出会いならラス恋、価値観を重視するならアンジュ、再婚ならマリッシュ、結婚を具体的に考えるならユーブライド、幅広い候補から探すならPairsが有力だ。
大切なのは、会員数や料金の安さだけで決めないこと。自分が希望する年齢層の相手が実際にいるか、恋愛や結婚に対する考え方が一致しているか、本人確認や不正利用対策が整っているかを確認したい。
また、50代からの出会いでは、結婚だけが正解ではない。恋人として一緒に過ごす関係、再婚、事実婚、入籍にこだわらない人生のパートナーなど、希望する関係は人それぞれだ。
まずは無料登録で利用者の年齢層やプロフィールを確認し、自分に合うサービスを2つ程度に絞って試してみるとよい。焦って長期契約をしたり、相手の言葉を信じて金銭を渡したりせず、自分のペースを守ることが大切だ。
50代は、新しい出会いを始めるには遅すぎる年齢ではない。これまでの人生経験を大切にしながら、これからの時間を一緒に楽しめる相手を探していきたい。